コロナ禍の渡米

たまにはちょっとコラムっぽく書いてみようか。

さてさて、コロナ渦での渡米が気になっている方もおられるんじゃないか。
そう思って今日はiphoneで親指をフル回転。

渡米といっても今回はハワイのお話。

まずはじめに、チーム練習が再開している中、
妻の出産サポートのため、快く送り出してくれた会社、コーチ陣、スタッフ、チームメイトのみんなに感謝したい。

まだコーチ陣や外国人選手も揃わず、日本の出入国も今後どうなるかわからない中、こちらで、妻、子供二人の笑顔を見るたびに、チームへの感謝の想いが込み上げてくる。

本題にはいるが、コロナ渦でのハワイへの便は臨時定期便で。
JALで9月に2回だけ飛ぶ便があったのでそれに搭乗。

搭乗日まえにクリニックにいき、PCR検査を。
72時間以内に陰性であればハワイでの隔離も必要ないっていうニュースもちょこっと流れたりしてたのだが、今回はその試みは無効に。

とはいえ、少しでも感染リスクも減らしたいこともあり
検査実施。

検査してから結果がでるまで二日を要するという話から、火曜の夜の便だったため、月曜日に審査結果が出るよう、土曜日に受診。

陰性であったため、荷造りの最終調整に努める。
練習も二部練が再開し、炎天下の中の練習を乗り切り、空港に向かう。

その前に大事なこと一つ。
こちらのフォームから滞在先の住所、目的、電話番号などなど先に登録。  

https://travel.hawaii.gov/#/welcome

疲れ果てて、飛行機で爆睡してやろうと意気込んで久々の搭乗だったが、疲れすぎてて、寝れず、フォードvsフェラーリを見て興奮しそのままホノルルへ到着。

さて、緊張の入国審査が始まるわけですが、、、

手元には

結婚証明書
ビザ
帰りの飛行機チケット

がメインだったかな。
念には念をということで紙を用意、iPhoneにも写真をすぐ出せるようにと徹底ぶり。

もちろんいまは人も少なく、窓口にスイスイ。
呼ばれてドキドキ。

右手小指がまがっていることも忘れ、
4フィンガーチェックで、ドキマギ。

無事承認。

さて、次から質問のやりとり。
これがいまだにアメリカは慣れない。

米)なにしにきた?
山)妻の出産で会いにきた。


米)どのくらい前にハワイにきた?
(やっば、、、前すぎて忘れた、、、)
山)たぶん、一年前くらい。
米)たぶん?
山)あっ、クリスマスにいたかな〜

(セーフ)

米)奥さんにお土産は?
山)ないよ。


(え?まさか?久しぶりに会いにきたのにプレゼントすらもってないのか?おまえ?本当に家族に会いにきたのか?って顔でみられる、、、)

米)いってよし。

 
ふぅーセーフ。

普段ならここで肩の荷がおりた代わりに、荷物をとりいくわけだが、ルート間違えたり、あっちいった。
無事にスーツケースゲット。

で、出口まであと30M!

のところで
QRコード!!

ここが新しいんだよね。
冒頭で書いた、サイトに事前に登録したらQRコードがゲットできるから、そのコードをみせる。

そうするとこちら政府がどこにいるか把握できるってわけ。

事前ではその場で携帯電話にかけたり
住所をグーグルマップで見られたり
するなんて情報もあったけど、今回はなし。
 

見事、ピックアップしてもらうことに成功。

家についてからはというか、隔離中は毎朝
あのサイトで健康状態を報告。
いつ携帯なってもいいように、肌身離さずもちあるき、家と庭をいったりきたり。

地球のどこにいても仕事ができるようになりたい。
さすがにみんなとラグビーはできないが、できる限りのトレーニングを続け、今はファミリーサポートに徹したいと思う。
あとオンランね。

こちらでの職場には
どこも緑に囲まれてます!

ではでは。

サポートはいつでもいつのひも感謝。