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絵日記 2024/04/26 不動産屋に行ってきた/私の武器は発想力なんじゃないかと

 こんにちは。今日の起床は七時半。もう少し早起きしたいところですね。なお昨日もラジオ体操をやりました。このまま習慣化していきたい。

 昨日は支援センターの方を伴って、最寄りの不動産屋さんに物件探しに行ってきました。
 こちらの要望をある程度伝えた上で条件に合致する物件をある程度さらってもらったのですけれども、私が希望している、
 ・家賃25Kから30Kほど
 ・職場のある某街近隣
 ・隣人の生活音などが聞こえにくい(聴覚過敏の気があるため)
 という条件全てに合致する物件はほとんどないそうで、特に職場近隣は格安物件が出づらいし出てもすぐに埋まってしまう土地柄だそうで難しいとこみたいです。特に、隣人の立てる音が聞こえづらいのは主にコンクリでしっかり壁を仕切ってる建物だそうなのですけれども、職場近隣にあるコンクリ団地は大体がファミリー用の多少広めの物件だそうで、そこになると家賃が40K超えてくるらしい。

 そこで、とりあえず後ろ二つの条件は度外視して家賃の安さに絞って探していただいたんですが、うち一つの物件のオーナーさんにその日のうちに連絡をとってくださって、審査さえ通れば入居OKですよ、と言うところまで話をつけてくださいました。助かる…。
 私のように障害のある人間の入居は断られやすいとも仰っていまして、まあ意思の疎通が取れない人も稀にいるので、そういう人を自分の管理物件に置いておくのは流石に不安でしょうしね。オーナーさんには私に障害があることもお話しされたようなのですが、大丈夫ですよ〜〜、と言うことみたいです。

 トントンと話が進みすぎてスピード感に眩暈がしているが、次の土曜(明日!!!!)に内見に行くことになったので、まあちょっくら見てきます。
 不動産屋で対応に当たってくださった方は若いお兄ちゃんだったんですが、かなりお疲れの中丁寧に対応してくださって嬉しかった。世の中、あったかいね…。
 この感じだと六月頭くらいには一人暮らしがスタートすることになりそうで、まあここまできたらもう腹を括るしか。やっていきます…。(私と言うよりは主に周りの人が忙しい感じだが。


スカルマウター

 今日の一枚目はバストアップ。かなり前に描いた「夕闇の魔女、タソガレ」が好評だったことを受けて、似たようなコンセプトで制作してみたものです。これは制作時間二時間半ほど。
 最近はアングルにも力を入れ始めていまして、毎回アオリやフカンなんかのカメラアングルに寄せて描くと言うことを練習し始めているんですけれども、概ねわかってきたなと。
 今回の反省点はといえば、頭のサイドについている紫色のパーツが左右対称になっていないように見える点で、まあそこが構造として破綻していますよね。あと、塗りがかなりざっくりした粗いものになってしまった。こちらはこう言う塗りとしてナシではないんですが。


イトイ

 二枚目もバストアップ。これは約一時間で資料を見ずに仕上げたワンドロになります。
 だいぶキャラデザの解像度が上がってきた体感がある。もっと奇抜な発想が出るはずだと思っており、まあ昨日、みすきで下のような呟きを打ったんですが。

やっぱ三十分〜一時間程度で描ける落書きの絵柄を作っておきたいんだよなあ、の気持ちだが、どうも私は「一時間ぴったりで描く!」「一時間内でクオリティを上げる!」みたいな方向に行きがちで、ちっともリフレッシュになってないのが良くない気がしてきた。自分を制限しすぎなんだよな、結果既成の観念から飛び出せてなくて、窮屈な活動の仕方をしてしまっている…故に創作も突き抜けない…

他人の言うことを真に受けてしまいがちなとこもそうなんだけど、「これはこうしなきゃいけません」「あれはああするべきです」みたいな思考で創作から日常から全てを縛ってしまっていて、自由がない、から発想も飛躍しない。まず私がすべきことって、自我を確立して自らに自由を与えてやれる精神を獲得することなのかもしれない

結局、そうなのだ。私の最大の武器はこの「自由な発想力」であり、「考えて描くべき」とか「数字を取れる表現を」とか「他人に伝わる表現を」とか、もう、全部、全部ノイズだった。私は私の発想力をのびのびと発揮する絵を描けばいいし、それが一番私の魅力が生きる道なのだ…と思う

 一時間で描ける絵柄を作ってしまうことはまたそれとして、この自分の豊かな発想力、奇想天外なキャラデザを生み出せる能力をもっと前面に押していくのが自分の絵の魅力を上げる近道なんではないかと。
 おっと、気がつくと千九百文字近く打っている。この辺にしておきましょうね。

 と言うわけで、発想力を前面に押す作風を新たに、というか再構築し直していこうと思っており、今日もその意識で作業をやりますか。
 今日も閑々と生き延びていきましょうね。

 ではまた次回。

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