絵日記 2024/09/22 缶コーヒー一杯の贅沢
こんにちは。今日の一枚目は先日の「クラヤミ」の際の反省をもとに、多少凝ったメカデザインをしようという意図で制作したものになります。ピンタレストで見かけた資料を参考にしつつ、大部分オリジナルで作画しました。
これに関してはかなりの手応えを感じられるものとなり、久しぶりに若干ですが多めのリアクションを頂けました。やはりというか一日休みを挟んだことで、精神面、体力面が復調していい状態で作業に入れたのが大きいかと思われる。
今見ると服の塗りになんとも雑味のあるがさっとした質感が強く出たりなどもしているんですが、それはメカ部分との質感の差をつける上で必要な採択だったなとも思いますし、前回から引き続いてまた好調の波が来ていますね。
この機に何段階かレベルアップしたい。
二枚目はいつものやつ。資料なしで制作した平易なキャライラストとなります。
今まで繰り返しとってきた札を手堅く取り直しただけのものとなり、もうほぼほぼ意義はなかったですし、それが見てくれる人にも伝わったのかこちらは若干リアクション数が下がりましたね。顔のパーツがどうも中心により過ぎているように見えるのも良くない部分だったなと。
一定のクオリティは担保されていると思うんですが、それだけでは結局「面白いイラスト」「いいイラスト」にはならないということなのでしょう。引き続き気合を入れつつやっていきたい。
さて、今日の起床は八時。昨日はかなり目一杯お絵描きの作業をしてしまい、結果としてMPをかなり消費したようで、今朝はだいぶダラダラと寝てしまいました。とりま今日も適度に何枚か描けるといいなと思っています。
このところ、お絵描きを始める前のルーティンとして缶コーヒーを一本買ってきて飲む、という習慣ができつつあり、これにちょっと悩んでいる。
現状かなり少ない生活費をギリギリまで切り詰める生活をしているため、一回百十円とは言えそれが一ヶ月積み重なると三千円以上、とかになってくる出費をできれば抑えたい思いがあるんですよね。
とはいえ「貧すれば鈍ずる」とも言われるように、あらゆる贅沢を排除したキリキリとした生活は、人の創造性をかなりの部分削ぐ。いわば一杯の缶コーヒーが私のクリエイティビティを支えていると言っても過言ではなく、このわずかな贅沢くらいは自分に許してやれないと本当に創造的刺激のない均質的な生活に自らを追い込んでしまうな、と。
コーヒーの代金くらいであれば、Skebの依頼を月一件受ければ相殺できてしまうので、やはり切り詰めるのでなくその分を稼ぐ、という思考でやっていったほうが手堅いかもしれません。
Skebの依頼がコンスタントにくるようにする努力もなかなか大変なわけですが…。
なお、昨日はふぉろわっさんと話していて、このところ自分、自責の念に駆られることが随分減ったけれども、その分他責に思考が移ってしまっているな、ということに気付かされたりしていました。
そのふぉろわっさんもおっしゃっていたんですけれども、他人を傷つけるくらいであれば自分を責めていたほうが気が楽だった。そういう思考でずっとやってきたものの、最近は自己肯定感が増長する傾向にあり、随分オラオラな山田になってきているなと。
気をつけたいなと思いましたし、いいバランスを掴んでいけるといいなと思いました。自分を大切にしてやれるようになったこと自体はいいことだと思うので、あとは他責思考に陥らないよう、自分は自分、他人は他人、という自他の切り分けをしっかりやっていきたいですね。
今日も適度に始めていきます。
ではまた次回。
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