3/16(土) 買いたいレース

【重要ファクター】
①前崩れを粘った先行馬
②ハイレベルレース
③リピーター、適性
④時計の良し悪しなどの数字の判断


ファルコンS(G3) ◎オーキッドロマンス

 本命はオーキッドロマンスにした。まず京王杯2歳Sがハイレベルレース。タイムが1.20.6(34.2-34.9)なのに対し、翌日の古馬2勝クラスのタイムが1.20.7(35.1-34.0)と遜色ない。ペースを考えると、古馬2勝クラスのほうが評価できる内容だが、ほとんど互角と見ていいし、この古馬2勝クラスの2.3着馬は勝ち上がっておりこのレース自体がハイレベルでもあった。(②ハイレベルレース、④時計の良し悪しなどの数字の判断)
 また、この京王杯のラップに着目してみると、「12.3 - 10.6 - 11.3 - 11.5 - 11.6 - 11.8 - 11.5」前半のペースは34.2 - 45.7とハイペース。前には厳しい展開でコラソンビートとロジリオンが差し脚を伸ばしてくるなか、オーキッドロマンスは番手から3着に喰い下がる強い内容をみせていた。(①前崩れを粘った先行馬)
 
2走前はダートだからまるまる度外視するとして、前走のクロッカスSの2着が適性をみる上でおもしろい。1400mだが、ラップが「12.5 - 11.2 - 11.5 - 11.9 - 11.3 - 11.2 - 11.3」と前半スローからの上がり3F33.8のキレ勝負。ここでロジリオンにキレ負けしていた。もともと福島の未勝利勝ちもスプリントでのものだったこの馬にはキレ勝負は向かなかったという分析ができるうえ、その苦手なキレ勝負でロジリオンとアタマ差であれば今回逆転は十分見込んでいいと思う。(③リピーター、適性)
 枠も良いしスローペースになりにくい中京1400もこの馬にはぴったり。前回キレ負けしたロジリオンが1番人気なら十分狙う価値はあるはずだ。
 

【印】
◎6.オーキッドロマンス
○1.ロジリオン
▲15.ダノンマッキンリー
△5.シュトラウス
△9.ソンシ

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