漫画という画布に人生という筆で絵を描け

はらへったー

から始まる少年マンガはもう化石となりつつある一方、たくさんの名作がこのフレーズから始まるため、新鮮さやオリジナリティが無いと一蹴されてしまう時代となった。

"はらへったー"
彼らがそう口にするのは日々の鍛錬によるものや、大食らい故のもので、数コマ後にはしっかりと大量のメシを食らうシーンが描かれる事が前提となり発せられるセリフとなる。

しかしどうだ自称週刊少年ジャンプの主人公のおれと言えば、そういったセオリー全ての成り立たない上のはらへったーで始まる生活を送っている。
簡単な話だ、金が無い。全ての少年マンガの主人公に有るまじき理由での"はらへったー"
もちろん、数コマ後にはテーブルいっぱいの料理ではなく財布の中身と睨めっこし、次の給料日をカレンダーで眺めるだけのシーンが描かれるわけだ。

但し、"お金が無い=不幸せ" という方程式は決して成り立つ訳では無いな。と思う
お金があっても心は満たされないし、メシを喰らおうが腹だけが満たされて終わるのだ。
余裕の無い生活の中でも苛苛する事はないし、むしろお金が無かろうが、住んでるのが安いアパートだろうが、着ている服がブランド物じゃなかろうが、スーパーで4割引になった元々そんなに高くない肉を炒めて毎日食べていようが、生活の中に好きな音楽と、馬鹿な友達と、少しのラッキーがあればお金なんて要らないなと思う。


最近食べたもので1番美味かったやつ


はらへったー

今度お金が入ったら、1キロくらい唐揚げ揚げて、固めに炊いた白米をバクバク食いたい。
それしか考えてない。

でも正直、スーパーカーとか乗って、猫目で黒髪ロングで言葉遣いの荒い綺麗なねーちゃん迎えに行って、ザギンでシースーとかもしてみたい。

とりあえずまじではらへったー!!!!!!

そいえば7/7弾き語りやるよ

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