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「彼氏に求める条件」を27項目もブチあげるホラン千秋から学ぶべきこと

タレント兼キャスターのホラン千秋さん(35)が
めっぽう面白い。面白すぎるので、ここ数年…
わりと彼女に注目しています。

ぼくがホラン千秋さんに注目するようになった
きっかけとは──たしか、一昨年くらいだったか…
彼女が『霜降りミキXIT』(TBS系)に出演し、

「男性に求める条件」

…ってやつをなんと!

「27項目」

…もブチあげたとき…からだったでしょうか。

番組中…ホランさんは、
友人の独身者で集まった際に、

「どんな人がいいかを出しておけば、
いろんなヒトを紹介しあえる」

…という理由で、
なるべく細かく「条件」
リストアップしたと語ります。

とりあえず、その「27項目」の一部を
紹介しておくと…まず、

「優しい人(人としての思いやりがある人)」
「落ち着いている人(思考が成熟している人)」
「笑顔が素敵な人」
「同僚・同性からの信頼が厚い人」
「マメな人」
「グローバルな価値観がある人」

…なんかは、「思考がちゃんと成熟している」だとか
「グローバルな価値観」だとか…と、
所々で言い回しの工夫こそ
なされているものの…まあ

「ド定番中の定番」

…といった感じの「好きな男性のタイプ」で、
しかも、どれも概念的にはふわっと曖昧で、
我々男性にとってはなかなかにやっかいだが、
その気になればシカトすることも可能な「条件」
だとも言えなくはない。

ただ、30に近い項目になってくると、
おのずとじんわり

「具体性のある項目」

…も混じってくるわけで、たとえば

「ごめん/ありがとうがきちんと言える人」
「何かあった時に一緒に問題を解決できる人」
「自分の家族も私の家族も大切してくれる人」
「私の大切な友達と仲良くなれそうな人」
「愚痴を言い合える人」
「会話のテンポがいい人(でも黙る時は黙れる人)」
「生活が派手じゃない人(港区に生息しない感じ)」
「雰囲気がオラオラ系じゃない人」

…あたりになってくると、

「下手すりゃボク…
いくつかは該当しているかも?」
(※少なくとも「ごめん/ありがとうがきちんと言える」と「港区に生息していない」という二つだけは完ペキに合致している!)

…と、希望の光が灯りはじめ、

「ペットボトルのラベルを剥がして捨てる人」
「基本的にインドアな人」
「料理が少しはできるといい」
「私のことを『お前』と呼ばない人」
「机の上に足を乗せない人」
「結婚式は『大切な人だけ呼んでやろう』
と言ってくれる人」
「ファッション偏差値が高すぎない人」

…モロモロにいたっては、

「ちょっと注意すれば、
どうにかなるんじゃないか?」

…といったポジティブな気持ちになれる、
決して「難問」ではない、
比較的リアリティのある
「条件」ばかりだったりします。 

ホランさんが、

「『すっぴんとメイクをしている時の私、どっちが
好き?』と聞いた時に『どっちも好きだよ』と答えてくれるのを大前提で『強いて言えばどっちが好き?』と聞くと『すっぴんが好きだよ』と言う人」

…と、長文にわたった「項目」を述べた際、
MCを務める『EXIT』の兼近さん

「めんどくさ! 大前提としてイヤですね」

…とバッサリ切り捨て、
やはりMCを務める『霜降り明星』のせいやさん

「センター試験なら飛ばしてる問題」

…と、ツッコミを入れていました。

しかし、ぼくは…意中の女性から、
こうも詳細な「男性に求める条件」
提出していただけたら、
逆にありがたいのではないか…と思いました。

もちろん、全部をクリアする必要もないし、
ホランさん本人も

「100点満点を取れる男性じゃないと絶対ダメ!」

…とまでは(おそらく)
考えていないのではないでしょうか。
(※松本ちえこさんみたく「65点のヒトが好き〜♪」とも言わないでしょうけどw)

27問中10問「正解」して、
残り10問は「努力次第」
くらいの回答ができたら

「合格!」

…ってことで猛然とアプローチをかけ、
「正解」「努力次第」と足しても
2ケタの点数に届かなかった場合は…

「縁がなかった…」

…ってことでとっとと退散する──
とにもかくにも「攻める側」からすれば、
押し引きのタイミングが見極めやすいのです。

もし、

「なんとなく彼氏や彼女は欲しいけど、
どんなヒトが自分と相性がいいのか、
よくわからない…」

…などと悩んでいるあなたは、いっそ

「理想のパートナー像」

…を、ホラン式最低27項目
箇条書きにしてみたらいかがでしょう?
いや、けっこうマジで!

あと、なにかのトーク番組で、
ホランさんが自身のブログに掲載した

「赤飯卵かけごはん」

…を巡り、彼女がインスタに投稿している
手作り弁当“テキトー” すぎて

「映えなさすぎる」

…と、ネット上で話題になったことが
引き合いに出たとき、

「食べ物の見た目なんか
最後はみんな同じになるんだから!」

…と、批判派の意見を一蹴したのも、
じつに爽快でありました。ぼくも…

「自分が美味しいと感じる料理なら
映える・映えないはどーでもいい派」

…ですから(笑)。

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