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未完了を未完了のまま留めておく/山田ラジオ#90

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ゲスト:井上格太(イノウエカクタ)さん
株式会社FINOLAB
商社系IT企業で、システム開発、事業開発、米国スタートアップの日本展開、等の経験をえて、現在は、FinTechスタートアップのコミュニティスペース、株式会社FINOLABでスタートアップとの協業との事業開発を担当。また、ライフワークとしてランニング、登山、バックカントリースキーを楽しむ。最近は、地域、復業など新しい活動を模索中。


話し手:山田崇(塩尻市役所)、島田龍男(株式会社ドットライフ)、光野由里絵(雲南市)、濱本隆太(ONE X)、上田航平(神戸大学大学院)、越沢琴奈(国際教養大学)

チェックイン

光野:おはようございます。
今回のラジオは井上さんをお迎えして進めていきたいと思います。
チェックインから始めていきましょう。

上田:おはようございます。
昨日で大学院の年内の授業は終わったんですけど, 振り返ってみると良い年でもあり大変だった年でもあったと思う。
一番良かったのは初めて島根を離れて生活したことだった。
自分が今まで関わらなかった人と関わったり, 初めての土地で生活することで自分の今まで気付かなかった面, 意外と繊細なんだなとか, 周りの目を気にして生きてきたんだなとかいうことを改めて知る機会になったので, 環境を変えて飛び込んだり新しい環境で何かやる意味をすごく感じた一年間でした。
来年は就活も本格化し, また新しい環境に行くこともあるので自分と向き合いながら決断していけたらいいなと思っています。

井上:今日は噂の7時に空いているかという山田さんからのメッセージをついに受け取ったなという気持ちです(笑)
僕も仕事は昨日が最終日で今日から年末年始休暇です。
2020年どうだったかと考えると, みなさんやはりコロナの話は付いてくると思うんですけど, 僕はポジティブに考えるとオンラインでですけど割と出会えた人も多かったので, 世の中的には大変でしたけど自分としてはここ数年では結構面白いことが起きたなというポジティブな感想で2020年終われるかなと。
やっぱりリアルがいいよねって話は聞くんですけど, 元には戻らないということが前提になった時にこのハイブリッドな時代をちゃんと受け止めて生きていくということが改めて大切なんだなと感じています。
夏にあまり動けなかったので大好きな山にあまり行けなかったのは残念ですけど, それは来年に楽しみを取っておこうかなと。
よろしくお願いします。

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