スライダヘッケンリンク 備忘録

やまだーんの中の人です。
スライダヘッケンの備忘録を記録しておきたいと思います。
最近、書いておかないとなんでも忘れてしまうのでw

おおよそUE村さんとシクロさんの記事が参考になります。(ぉぃ)
なんかこう、もう話すこともなさそうですが利点と欠点について述べていきたいと思います。

使ってて思う利点と欠点は下記な通り
・利点
一見すると普通のヘッケン脚の進化系
ヘッケン脚に比べて脚先端の加速度の差がない
ヘッケン脚に比べて前後の幅が小さくできる
平面なら間違いなく早い
カムだから脚の幅を小さくできる
小さくしても完全円を維持できる
・欠点
スライダー部が上に飛び出て邪魔 特に小型機やフルクロス時に邪魔
ベアリングを大量に浪費する(カムに3つ+スライダに1つ)
スライダが歪むと死ぬ+片持ちだと絶対動作しない
結果的に重い
スライダ回りの精度出すのめんどくさい

同じくらいの大きさのヘッケンとスライダヘッケンの比較 

・使いどころ
いわゆる 中型機や大型機にはあまりお勧めできない・・かな
こういう機体は普通のヘッケン脚でも大きく作れるので
走破性に関しては脚が大きいの正義

図の通り中型機に似合う巨大なスライダヘッケン作るとどうしても
スライダが上部に飛び出るのも地味によろしくない
大きい例はこんな感じ
https://photos.app.goo.gl/vSEFhotkMCofEahu5
ここまで大きくしないほうがよいw

逆に小型機や6脚の機体みたく脚を小さくせざる得ない時は
小さくても完全円を維持できるスライダヘッケンは悪くないと思う・・
すり足みたいな軌跡の脚は走破性としてどうかなぁと
小さい例はこんな感じ
https://photos.app.goo.gl/FrH7T2MGxtSxCQoH7






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