見出し画像

柴犬のダイエットに成功したが、結石診断を受けた話。

ビルジャック リデュースファット。
そして、モヤシと豆腐多めの食生活。

ついに来ました健康診断の日。 
あらかじめ「太っちゃったんですぅー」と予告して台に乗せる。

9.64kg!!

8月に皮膚炎で来た時は9.88kg。
10月にあからさまに太ったので(測定はしてないが確実に重かった。)もう少し重かったと思う。
更にその前はずっと9.4kgだったのでそれに比べればだけど、痩せた。先生からもOKがでた。

ビルジャック リデュースファット最高!

でも、尿検査で引っかかっちゃった。
ストラバイト結晶。

尿がアルカリ性に片寄ると結晶ができてそれが石化するものだ。

飼い主がショックを受けないよう、先回りして先生が力説してくれたことには、

食べ物ではなく、体質とのこと。
同じものを食べてもなる子はなるし、ならない子はならない。

幸いまだ石にはなってないようで、結晶ができている段階らしい。
これが固まると尿道をふさいだり膀胱炎になったり下手をすると命に関わる。
この段階で分かって良かった。
まだ結晶の段階なので症状は何も出てなかったのだ。
また、この結石は尿を中性に保つようにすると溶けるそうで比較的食事で対処しやすそうだ。

というわけで療養食を処方してもらった。
ロイヤルカナンのDライン。
Dラインはお医者のみで手に入るそうで、DはDoctorのDなんだろうな。

💩は完璧だったそうで、かつて「腸の動きが活発ではない。一部あまり動いてない」と言われお腹を壊しやすい犬の腸活中心のごはんは概ね成功していたと言える。

次は新たに結石に対応したご飯の旅立ちだ。

今までもほうれん草、小松菜は食べる前に茹でてシュウ酸抜きをしていたのだが、シュウ酸カルシウムとは別のものらしい。
透析患者の食事を検索してみると、魚介はタラと出てきた。…高いな。
またこれからお勉強である。

幸いロイヤルカナンを食べてはくれるのだが、あからさまに不服。残している。でも結局後から食べたりはしてるけども。

近々お薬を飲ませなくちゃいけないから、柴犬山田が食いつきがよく結石を作らないようなご飯を探さなくては。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?