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ミニ四駆、ジャパンカップの受付からスタートまでの流れをまとめる②~当日編~

ヤマダです。
前回はジャパンカップの申し込みから当選メールの確認までをまとめました。
今回は当日の流れをまとめてみます。

当日の流れ
①会場に向かう
朝ごはんをしっかり食べて、ちゃんとトイレに行き会場に向かいましょう。腹が減っては戦はできません。

②会場に到着
会場についたらコースを遠目から確認しましょう。ちなみに東京大会は同じコースが2つあり、同時進行していました。どちらで走るかは受付の時点で振り分けられます。

③事前車検を受ける
受付列のすぐそばに事前車検をしてくれる机があります。(マシンの全長、幅、最低地上高のみ計測してくれます)
時間の余裕がある限り、受付前に、なるべく利用した方がいいと思います。本車検は受付の後に実施となりますが、そこでNGをくらうと修正している暇がないですし、精神的にもよろしくないです。
(実際に事前車検で全長NG食らってる方が複数いました。家で計った時とでは、計測機器の誤差もあると思うで、特にギリギリセッティングの場合、絶対に受けた方がいいです。)

④受付
メールに記載の受付時間になったら受付列に並びます。車体と、メールのリンクから表示したQRコード、身分証、参加費用の500円を準備して並びます。電子マネーも使えたと思うので、利用した方がいいです。マシンとスマホ持ってると両手が塞がるので、財布だして…とかやってると、ごちゃごちゃします。最悪マシンを落とす可能性もあるので。ただしPayPayは使えなかったと思うのでご注意。
受付終了の証として、番号の入ったエントリーシートをもらえるのでそれを片手に、指示にしたがって進みます。このエントリーシートの色で、どちらのコースを走行するかが決まります。

エントリーシート


⑤車検
エントリーシートの色を確認して、走行するコースの車検列に並びます。係員さんが丁寧に誘導してくれるので、言われるがまま進めばOKです。
列がすすんで、前の人が車検を受けている間に、車検をしている机の端にある提出箱にマシンを置きます。(直接検査官に手渡ししない。)
前の人の車検が終わると、自分のマシンが回収され、車検が始まります。

⑥車検終了
マシンに問題なければ、検査員さんから番号が印刷してある、丸いシールを渡されるので、それをボディのどこか見やすい位置に貼ります。この番号が走行開始時のレーンナンバーになるので、シールを貼りながら列を進み、シール番号と同じ番号の待機場所で待ちます。

番号シールを貼ったマシン

⑦スイッチオン
待機場所に5人そろったらすぐにレースが始まります。係員さんの誘導の通りスタート位置に進み、スイッチオンのアナウンスがあるので、スイッチを入れます。マシンをスタート位置にセットし、シグナルに注目します。
ここで、焦ってはいけません。落ち着いて、一呼吸いれてからスイッチを入れましょう。頭を冷静にして、スタートの体勢をとりましょう。

⑧スタート
シグナルに注目し、ブルーの点灯と同時に手を放します。あとはマシンが無事にかえってくることを祈りつつ、スタート横の待機エリアに移動します。

⑨待機エリアでの注意点
コースアウトしたマシンや逆走してしまったマシンは係員さんが止めてくれます。スタート後、待機エリアで観戦中、自分の目の前でマシンがコース内で裏返っていても触らないほうがいいです。(自分のマシンであっても。)
マシンを回収しようとして、手を出したときに丁度、他選手のマシンが走行してぶつかった、となると責任がとれません。指示があるまで、待機エリアから動かず、マシンにもさわらないようにします。


【おまけ】
ちなみに私はスタートで緊張しまくっていたので、シグナルを見てスタートしたというよりは、隣の選手のマシンがスタートしているのを見て
手を放した、という状況でした。
また、待機エリアに移動するときにマシンから目を離したせいで、自分のマシンを見失い、気付いたときには、目の前で横転し、ひっくり返ってタイヤがむなしく空転している…という状況でした。

以上がジャパンカップでの受付からスタートまでの流れになります。

車検からスタートまであっという間に進んでしまうので、受付の時点で精神を落ち着かせ、スイッチを入れるタイミングで再度深呼吸…と、何より焦らないことが大事です。

以上、次回以降の自分への戒めの意味も込めて一連の流れをまとめてみました。
また、この記事がこれから初めて公式レースに参加する方の一助になると幸いです。

次回のレースでは、1次予選の通過から2次予選参加、あわよくば決勝レース出場までの流れを記述できるように頑張りたいですね。







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