おじさんと怒り

ジョン・ライドン率いるPILの「RISE」という曲に

anger is an energy(怒りは力だ)

というフレーズがあります。

セックス・ピストルズのボーカリスト、ジョニー・ロットンとしてかつて怒れる若者の代表選手だった彼のこの言葉には重みがあります。

最近では「アンガーマネージメント」という言葉があるように

怒りの感情=よくないもの

みたいに思われがちです。

たしかに四六時中怒っているようでは困りますがそもそも怒りは人間なら誰でも持ち得る自然な感情です。

時には素直に怒りの感情を表に出すことがあってもいいんじゃないかなと、、、

年をとったせいかこの頃少し怒りっぽくなったような気がしているおじさんとしてはそう思いたいのです。

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