令和六年六月二日　ペテン師、わたくし！

【快眠】

朝、後輩の部屋で目覚めた。
昨日は０時ごろにゲリラ配信をして（アーカイブは非公開にした）、その後寝ようと思ったが睡眠薬を服用しても眠れず。
午前３時半ごろに後輩に連絡してみたら、彼女も不眠だったらしく仲良く一緒に寝ることになった。
原付を走らせ、後輩宅に到着。ちゃんとした「女の子」の部屋。
２人でお互いの体温を感じながら目を瞑り、スリープ。

スッと目が覚めた。時間は朝８時。
２人でおはようを言い合って、朝９時過ぎには下宿先に帰ってきた。
ハンバーグとピラフの冷凍弁当を解凍して食べた。
食欲がないのに無理やり食べたからか、昼過ぎまで気持ちが悪かった。

【今日の配信】

今日はあいにく天気が悪かった。
健康のために散歩でも行こうかなどと考えていたのに。
歌などを歌って１２時を越す。そしていつもの突拍子もないアイデアでとある配信をした。

簡単に説明すれば、ただ支離滅裂なことを言うだけの配信である。
アーカイブの真ん中くらいまでとばして１分ほどみたらどのような感じかわかると思う。本当に支離滅裂な内容である。
昼だし内容が内容だし１人、２人来てくれたら上等だろうなどと思っていたが３０分経つ頃には同接４〜６を維持していた。非常にありがたい。
最初は言葉を出すのに苦労した。仲の良いVのコメントサポートもあって、徐々に言葉が出てきた。
そのうち、何も考えなくとも支離滅裂な言葉が踊るようになった。配信の後半などはそれはもうかなりの勢いだった。自分が大変恐ろしくなった。
話はつながっているようでつながっていない。最初はぎこちなかった支離滅裂な言葉はもはや制御ができないほどすらすらと流れていく。楽しいと感じた。えも言われぬ快楽さえ感じていた。
これ以上続けたら、ナニカが［壊れる］と思い、なんとか終わらせた。
身体的な疲れはあるものの精神的な疲れは不思議と無かった。それもまた、怖かった。
恐怖を感じているのに、シリーズ化したいと思っている自分がいる。
まぁ、かなり恐ろしいがこういう試みも良いだろう。反応は思ったよりあったし。（時間によっては同接１１人くらいいたので、大変驚いた。）
ただ配信時間は１時間ほどが丁度いいのかもしれない。
切り抜きをショートにうpしようと思うが、今日はやめとこう。そんな気力は湧かなかった。

【満足感と虚無感】

南方から『キメネコの薬図鑑』が届いていた。さっそく横になりながら読んだ。大変coolなステッカーもついており、PCかポメラに貼ろうかななどと考えたり保存しようかなと考えたり。（ステッカーは南方限定のおまけらしい）
読み終わって、満足した後。突如、水のように虚無が流れ、精神はすぐに溺れた。目を瞑った。意識が落ちるまではあまりにも苦しい時間だが、落ちて仕舞えばこちらの勝ち。気づけば眠っていた。

【誰もがお持ちの承認欲求】

起きて、ツイッターを見た。アーカイブの宣伝もしたし特殊な配信だったし何らかの反応がそれなりにきているのではないかと期待をしていた。
そんなことはなかった。
YouTubeの方も同様。登録者の増減はなし。
期待していただけに、心は空虚で満たされた。
最近は、というか前からそれなりに承認欲求があるのだ。
ここ一ヶ月くらいは増して強い承認欲求に苦しんでいる。
活動者や創作者の業だ。焼かれて死ぬがいい。
さっき確認した際には配信準備中の音声が自作である、という裏話ツイートには反応すらなかった。
別に高クオリティな音声ではないし、意味がわからない音声だが。

なぁんつったらいいっかっなぁ！（筋肉少女帯「ペテン」の大槻ケンヂ物真似）

GO！！！！！フリーダム！！！！！！！！！

生も死も、全てペテン。