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【応援読書.vol-6.マーケターのように生きろ】

シュウです!「挑戦」と「応援」が循環するコミュニティを作るためにnote を書いています!

マーケターのように生きろと言う題名から連想するのは、いわゆるビジネスで言う『マーケティング』のことだ思ったが、どうやらこの本ではそう言う意味だけで使われているわけではなく、この時代と言われる現代社会で「何者でもない」私の様な人間が自分らしく生きていくためのアイディアが書かれているようです。

書籍の紹介

タイトル:マーケターのように生きろ: 「あなたが必要だ」と言われ続ける人の思考と行動

著者:井上 大輔

内容: 本書はマーケティングのコンセプトをキャリア形成や生き方に持ち込んだ一冊。
「何者でもない自分」が最強の武器になる生き方。ユニリーバ、アウディ、ヤフー、ソフトバンクで走り続ける筆者をどん底から救った、生きる知恵としてのマーケティング=“人生を激変させる思考法”を体系化。

この本に応援される人

・やりたいことが見つからない人
・誰かの役に立ちたい人
・仕事において思うような結果が出てない人

本を読んで出来る3つのアクション

・仕事における自分の価値を定義してみる
・自分を売り出せる市場をリストアップする
・何を言うか(What to Say)と合わせて、どう言うか(How to Say)を意識して話す

刺さったフレーズ

・「マーケターのように生きる」の出発点は、あくまで自分ではなく相手だからです。

・英語で「天職」のことを「コーリング」と言います。神様が自分を「呼んでいる」というのがその由来です。
自分の天職は、実は自分が決めるものでは無い、かもしれないのです。

・個あっての全体、全体あっての個

まとめ

「個」の時代と言われて久しいですが、誰もが他人を惹きつけるような「得意なこと」や特別な才能があるわけではない。しかし、この本では、そんな「個」の時代に人から必要とされる生き方をマーケティングの考え方を用いて教えてくれる。

マーケターのように生きると言う事は、自分が世の中にかけたパズルのピースの1つの欠片になるようなもので、相手の視点に立って価値をみつけ、それを作り伝えて交換してもらうことで、自分も相手も物理的にも精神的にも満たしてくれる。
相手目線を基点とする考え方からスタートはするが、最終的には自分らしく生きていける様に考えたい。


#応援読書
#マーケターのように生きろ

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