見出し画像

【応援読書.vol-10.虹の岬の喫茶店】

シュウです!
「挑戦」と「応援」が循環するコミュニティを作るためにnote を書いています!

久し振りに「応援読書」の投稿をします。

書籍の紹介

タイトル:虹の岬の喫茶店

著者:森沢明夫

あらすじ:小さな岬の先端にある喫茶店。そこには美味しいコーヒーと、お客さんの人生に寄り添う音楽を選曲してくれるおばあさんがいた。彼女は一人で店を切り盛りしながら、時折海を眺め何かを待ち続けていた。その店に引き寄せられるように集まる、心に傷を抱えた人々――彼らの人生は、その店との出逢いで、変化し始める。疲れた心に寄り添う、癒し小説。
出所:Amazonより

この本に応援される人

・大切な人と別れてしまった人
・最近人生が上手くいってないと思ってる人
・コーヒーが好きな人

本を読んで出来る3つのアクション

・知らない街をぶらぶらしてみる
・古びた喫茶店に入ってみる
・懐かしい友人に連絡してみる

刺さったフレーズ

・「俺の経験では、夢を追いかけない人生を選ぶのにも、充分に勇気がいると思ったけどな」

・「間違いを犯す自由が含まれていないのであれば、自由は持つに値しない──」

・いろいろあって、自分の未来に夢も希望もないんだったら、他人の未来を祈ればいいじゃない。あなたにだって大切な人の一人や二人、いるでしょう。そういう人の未来が少しでもいいものになりますようにって祈って、そのために行動していれば、人はそこそこ素敵に生きていけるのよ」

まとめ

昨年たまたま地元千葉県船橋市を舞台にした「きらきら眼鏡」という本を読んで森沢明夫さんという作家さんを知りました。誰もが送る日常にやってくる辛さや悩みを爽やかなフレーズで軽くしてくれて、読んでいて気持ちが軽くなります。

この本のストーリーはある岬にひっそりと建つ喫茶店を中心に6人のショートストーリーからなる一つの物語です。
日々の生活での辛い出来事、自己嫌悪に陥ること、やり直したいのにうまく前に進まないこと、そんな時に生きる希望や勇気を与えてくれるまさに読んでる人をそっと応援してくれる様な一冊です。

#応援読書
#虹の岬の喫茶店

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?