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法人で働く人へ

シュウです。

「挑戦」と「応援」が循環するコミュニティを作りたくてnote を書いています!

私は普段、会社勤めです。

にも関わらず、会社が「法人」という呼び方になった理由はよく理解していません。

しかし、

「法人」という呼び方に「人」と言う文字があることに気になっていたので、
今日はそのことについて学んできたり、人に教えてもらったことを書いてみます。

そもそも法人とは?

いつもの通り分からないことは、ウィキさんで勉強です。

法人(ほうじん、独: juristische Person、仏: personne morale、英: juridical person)とは、自然人以外で、法律によって「人」とされているものをいう。ここでいう「人」とは、権利義務の主体となることができる資格(権利能力)を認められたものをいう。ウィキペディアよりhttps://ja.m.wikipedia.org/wiki/法人

はいっ、理解不能です!

もう少し分かりやすい説明出すので、
まだ他のサイトに行かないで〜!

人にはさまざまな権利や義務が認められています。法人とは、法律の規定で人と同じような権利や義務を認められた存在のことです。「法」によって「人」と同じような資格を認められているから「法人」と呼ばれます。エン転職よりhttps://employment.en-japan.com/tenshoku-daijiten/12655/

うん、少し分かりましたね!

って、まだなんとなくしか分からへんよね。

もっと簡単に言えば、法人は人と同じで、法律によって「義務と権利」を与えられている団体のことかな。

法人の中には、会社もあれば、学校、宗教団体などもあります。(他にもたくさんの種類の法人があり、分類の仕方も色々あるので、詳しく知りたい人は、ググってください)

「人」の一生

ここから「人」の一生を描いてみよう。

人は、その子を産もうとした「親」から生まれます。

産まれた子供は「国民」になるために、出生届を提出する義務があります。それをしないと、この国で生きていく権利を手に入れれません。

そこから様々なことを学びながら成功と失敗を繰り返して、「大人」へと成長していきます。

人には守るべき法律や様々な義務があります。
「納税」もそのうちの一つです。その人の収入に応じて納める金額は異なりますが、税金納めることでこの国で自由な活動ができる様になり、豊かな人生を送るために日々の生活を行います。

そして、多くの人と関わりながら、ある人はお金持ちになったり、そうなれなかったり、人のために沢山役に立つ人もいれば、自分のためだけに生きていく人もいます。

そして、人は必ずこの世から去る日が来ます。その日が早い人もいれば、長く生きる人もいます。

この様にして、人は一生を送ります。

「法人」の一生

では、この文の「人」を分かりやすく「会社(法人)」に置き換えて読んでみましょう。

会社は、その子を産もうとした「創業者」の想いから生まれます。

産まれた会社は、設立の登記をする義務があります。それをしないと、この国で経済活動する権利を手に入れれません。

そこから様々なことを学びながら成功と失敗を繰り返して、利益を生み出す「会社」へと成長していきます。
(創業して数年は様々な税制上の優遇があり、この期間が成人する前にあたります)

「会社」には守るべき法律や様々な義務があります。
納税もそのうちの一つです。その会社の収入に応じて納める金額は異なりますが、税金納めることでこの国で自由な経済活動ができる様になり、世の中の人の人生を豊かにするために日々の業務を行います。

そして、多くの顧客や取引先と関わりながら、ある会社はお金持ちになったり、そうなれなかったり、人のために沢山役に立つ会社もあれば、自社のためだけに生きていく会社もいます。

そして、会社は必ずこの世から去る日が来ます。早く倒産する会社もあれば、長く続く会社もあります。

この様にして、会社は一生を送ります。

人も法人も一緒

さて、なんとなく人と法人が同じ人という考え方がイメージ出来たでしょうか?

では、次は法人から先にフォーカスを当ててみます。

法人が長く経済活動を続けていくには、
次の二つの事が必要になります。

・法人は収入の中で活動する。

・多くの人から長く必要とされる。

一つ目は当たり前ですが、
収益以上にお金を使わなければいけない様な会社は、
金融機関からの借入金に頼り続け、長く生き抜くことはできません。

そして、

二つ目の「人から長く必要とされる」も同じで、人の役に立たない会社のお客さんになる人はいないので、またこの場合も同様に長く生き抜くことは出来ないでしょう。

そこで、

今度はこれを逆に法人を人に置き換えてみましょう。

・人は収入内の生活をする。

・人は多くの人から長く必要とされる。

こちらも同じで、人は収入内の範囲で生活を送ります。

重要なのは、人と法人が一緒であるとすれば、人もまた多くの人から長く必要とされて生きていくべきだという考え方です。

理想論かもしれませんが、やはり企業や会社だけでなく、人もまた人に役立ちながら生きていかなければと思います。

人と法人を入れ替えてみる

どうでしょう?
少し、人と会社や企業に対する考え方が変わりましたでしょうか?

僕自身この考え方を知った時に、

自分という個人を会社に例えたり、
自分の所属する会社を個人に例えてみたら、
少し違った考えが出来ました。

皆さんにとっても自分や自身の所属する場所を、
改めて見つめ直す機会になれば幸いです。

月曜日から少しややこしい話でしたが、
今日はこの辺で失礼します。

最後まで読んで頂きありがとうございました😊




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