その場をコントロールする方法
リーダー、管理職となっている頃には、様々な勉強会や講演会、ワークショップへの参加した経験も何度かあることでしょう。
私もあります。
そして、その場をコントロールしている人、自然とファシリテーションを行い、皆の意見を取りまとめたり的確に質問をしているように見える人に(なぜそんなことができるのか、経験なのかな)と思っていました。
しかし、今だからわかります。
その場をコントロールするために、たった1つのことを行うことでできるのだと言うことを。
そこで今回は、会議や勉強会、ワークショップなどでその場を自分のもののようにコントロールする方法をご紹介します。
その場をコントロールする人の共通点
その場をコントロールしている人に共通していることは何でしょうか?
年齢の高い人、経験の長い人?
私はまだ20代ですが、20代だからといってコントロールできないとは思っていません。自信を持っていかなる場でもできるかと言われれば躊躇はしますが、できると思っています。
知能の高さや学歴の良さ?
私は知能は高くありません。英語だって全然できませんし、日本語だって正直正しくできている自身はないです。また、学歴も全然良くありません。
共通していることは、"一番初めに発言した人"です。
何らかの集団の中で、初めに発言をした人にその場を任せたい、任せちゃおうと思ったことはありませんか?
会議などで質問したいことがある際も、一番はやく手を上げて質問した人に、他のところも聞いてくれるだろう、という期待をしたことはありませんか?
結果的に、全ての良いところをその人がとっていきます。
その人が周りから「できる人」というふうに見え、実際に出来ているのですが、その場をコントロールして自分のもののようにしていきます。
しかし、これは誰でもできることだと思うんです。
初めての人が揃う勉強会で、いち早く「よろしくお願いします!まずは自己紹介しませんか?」と声をかけるだけでその場が自分のものになっていきます。
カンファレンスなどに参加したときも、いち早く手を上げて質問するだけ、これだって、自分の興味のある分野のはずですので、事前に質問したいことをいくつか考えておき、質問タイムになったらいち早く手を上げ、考えてきた質問の中から質問したら良いのです。これだけで、その後の交流会の輪が広がることでしょう。
"一番初めに発言する"たったこれだけであなたの価値は大きく変わり、その後の人生も大きく変わるチャンスが多く生まれ、掴めるようになっていくはずです!
ぜひこれからは"一番初めに発言する"ということを意識してみてください。
以上
本日も読んでいただきありがとうございました。
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