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伊豆箱根鉄道も受験生を応援!

 1月26日の朝日新聞デジタルに、「「すべらない砂」のお守りで受験生を応援 伊豆箱根鉄道が無料配布へ」という記事が出ていました。

 この情報、実は今日27日だと遅いのですが、伊豆箱根鉄道が27日午前10時から、駿豆線の修善寺駅(伊豆市柏久保)と大雄山線の大雄山駅(神奈川県南足柄市関本)で、「すべらない砂」をそれぞれ先着100人に1人1個ずつ無料配布するということなのです。
 今日の10時から先着100人なので、たぶんもう無くなっていると思います。昨日気がつけば良かった…。

 ただ、砂の話だけじゃないところがミソなのですが、伊豆箱根鉄道のすべらない砂は、「同社が車両やレールなどを輸送する電気機関車ED31形に積み込まれ、レールがぬれているときなどに車輪の空転を防ぐために車輪とレールの間にまく」ものなのですが、伊豆箱根鉄道にはこのED31形は「ED32」と「ED33」の2台あります。
 両方ともに1947年に東芝で製造されて、「ED32」は49年に西部鉄道から貸し出され、53年に正式に譲渡され、「ED33」は52年に西武鉄道から譲渡されたもので、現役のED31形は希少なのに、伊豆箱根鉄道には2台も稼働しているんですから、素晴らしいのです。

 今回は「ED32」と「ED33」のことを言いたくて、この文章を書いたようなものかなぁ。

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