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これだからラブライブ!のオタクやめられないな~って話

   お久しぶりです。やまとーです。
 note書くのは久しぶりですね。
 Liella!東京公演の感想をまあまあ気合い入れて書いてた記事が消えて以来億劫になってしまいましたが、たまーに気が向いたら書いていくのでよろしくお願いします。
 電波悪い所で書くときは気を付けます。マジで。

 さて、先に記事の趣旨を書いておくと、
ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 6th LoveLive! ~KU-RU-KU-RU Rock 'n' Roll TOUR~ <WINDY STAGE>を受けての近況の整理とか軽めの自分語りになります。
 本当は2ndソロ曲の中でもイチオシである、RUN KAKERU RUNの歌詞解説のつもりだったんですが、書いている内にどんどん趣旨がブレて行った果て、ついには自分語りになってしまいました。
 まあ、これはこれで書きたいことが書けてる気がするしいいかな~ってことで。

 皆さんは、推し増しをしたことはあるでしょうか。

 シリーズ単位で最初から最後まで推し変したことない人もいれば、
 大体何人か決まってて、その時その時で言ってることが違う人と、色々居るかと思います。

 敢えて定義するなら私は後者寄りなのですが、

・一度きりの公演で座席が選べるわけでもない以上、全ツするより多少浅くなってでも広く受けた方が楽しめる確率が高いから
・そもそも関係性のオタク(カップリングではない)なので絞る必要性がない
・仕事の関係上キャストの単独イベントに通い詰める余裕が当時無かったこと

といった感じで、この在り方に何か強い拘りがある訳でもないのですが、一応挙げるならAqours2年生と小原鞠莉のオタクって感じでした。
 (因みに虹だとせつ菜、Liella!はかのん、千砂都、すみれです。)

 さて、切っ掛けはというと、今年出た果南のソロ曲の『RUN KAKERU RUN』を聞いたのが切っ掛けでした。

 何が良かったのかを具体的に書くと記事の趣旨から外れてしまうので、簡潔に書くと、
 1番最初に出てくる望みが、皆"と"ではなく、皆"が"な辺りの自己犠牲精神とか、
 伝えたい想いを言葉で伝えられない不器用さが堪らなく愛おしいと思えてしまいました。

 内容としては作中の果南をよく表現した歌詞だなと思った反面、悪い言い方をすれば、取り立てて新しい発見があったという訳でもなくって。
ましてや取り立てて松浦果南推しという訳でもなかった自分がボロ泣きしていたことに驚いてしまったんですよね。

 丁度6th名古屋公演の前後だったので、フォロワーのオタクとお会いした時にちょっと話したんですけど、上手く言語化出来てないような気がしてしまったんです。

 気持ちを整理するために、一度文章に起こすのを試みましたが、結局何故感動したのかという所に関しては説明できていないような、ただの歌詞の解説になってるような気がしてしまって、結局書くのをやめてしまいました。

 それから、しばらく時間を置いて考えてみると、自分自身のコンテンツに対する向き合い方が変わっていることに気付きました。

 私がAqoursを知ったのは新社会人になったばかりの頃で、ユメを掲げて燃えに燃えていた時も、
 途中でどう足掻いてもユメは叶わないと気付いてしまい、失意の底にいた時も、今思えばいつもAqoursが力を貸してくれました。

 ただその反面、本意ではなかったとはいえ Aqoursから貰った力を源に…というよりは、Aqoursのオタクをするための人生を送っている部分があって、それが情けなくもありました。

 そんな時期からまあ色々あって、丁度ラブライブ!フェスの頃に転職活動の末、今の会社にご縁があり、お陰様で昔より充実した日々を送れています。
 それで、そろそろ後輩とか出来たりしたのもあったから、アニメの果南ちゃんの立ち回りに感情移入できる要素が増えたんじゃないかな…と結論付けました。
(前の会社でもいたけど、会社の体制が色々と整っていなかったのもあって、最初のOJTで来た時くらいしかまともな絡みがなかったため。)

 ここからは余談というか、100%自分語りなんですけれど、当時の私は趣味:ラブライブ!サンシャイン!!後は特に無し!!ヨシ!!!な感じだったので、今は他の趣味も出来たのも相まって、ラブライブ!に向き合う時間が以前に比べて格段に減ってしまいました。

 それでもここまで散々待たされたし、ドームツアーは見届けたいな~と思っていたので、チケットを握りはしたものの、ラブライブ!というコンテンツを楽しめるかどうかは、本人の熱量に依存する。という持論がある私としては、とても充分な準備が出来ているとは言えない状況でした。

 正直なところ、最初はアニメのAqoursを見届けた位でオタクをやめるつもりだったので、いつか自分自身の熱量はこのまま少しずつ落ちて行って、いずれはオタクをやめる日が来るんだろうな…と漠然と思っていました。

 でも年末にあったDREAMY CONCERTの時も。COUNTDOWN LoveLive!の時も。今までのKU-RU-KU-RU Rock 'n' Roll TOURの時も。
ぜんっぜん落ちる気配が見えなかったんですよね。熱量が。

 ラブライブ!サンシャイン!!はある意味では"終わった"コンテンツなのかもしれません。

 千歌達の物語を1億回見ても、何年後に見返しても、浦の星の廃校が撤回されることはありません。

 それでも、今までの好きな気持ちが無くなった訳じゃないし、ここまで来てもまた新しい楽しみを見つけられたんだから…って思ったら、これから先も多分楽しめるんじゃないかなって。

 特に根拠も無く思えてきたので、これから先も自分のペースで走っていきますし、一緒に走ってくれる人がいるなら、よろしくお願いします。👍

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