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緑の目の色、不屈の塊。 ラブライブ! スーパースター!! 4話 感想

 いやー、正直なところ言うと、スーパースター‼︎はなんだかんだでサンシャイン‼︎の時より積極的に円盤積むとかそういうのはしなくてもいいかな〜とか思いながら引退した老害みたいな顔付きしてたんですけど、あまりに4話がよく出来てたので、平安名すみれがセンターに立つ曲とか来たら本気出しそうですw

それでは本題。

ただし平安名、テメーはダメだ

前回のラブライブ!スーパースター!!

色々あって歌えなくなりそうだったけど、諦めないで頑張る二人は新人特別賞を受賞!すごい!

諦めなければ夢は叶う!すごい!!

諦めなければ・・・!

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諦めなければ・・・

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・・・・・・・

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 諦めなかったらなんとかなったクーカー VS 諦めてもなんともならなかった平安名 VS ダークライ

ファイッ!!!!!

 いや、3話への反証としてかのんよりずっと前から諦めずに努力を怠らなかったけど望んでいた主役になれなかった平安名すみれぶつけてくるのアニメ作るの上手すぎ・・・

嵐千砂都が許せない

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 今回も千砂都はかのんにナイスアシストを入れます。

 というか千砂都ってかのんに対してあんまりハッキリ物言わないんですよね。言うとしても大抵疑問形。

 2話で可可に対して割と遠慮なくズバズバ言ってたり、3話でも恋に対して食い下がったりを見ると、誰にでもこうって訳では無いっぽいです。

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 そう言えば、
「私はかのんちゃんの歌、聴いていたいけどな。」
って1話見てた時はなんか随分ドライな感じだな~とか思っていたけれど、今思うと、嵐千砂都にとっては精一杯引き留めているつもりだったんだよな・・・・

 毎回OPで「この想い届けてみよう~」とか歌ってる場合じゃねえんじゃ!!!!!!!!!あ~~~~~~~!!!!!!!!!

勝者は必ず、敗者を作る。

 センター選挙をやるも負けてしまったすみれ。

 勝つための実力も十分あった。努力もしてきた。

 同じことが出来ても、同じようには輝けない事を目の当たりにし、諦めてしまいます。

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私はさ、そういう星の下に生まれているの。
どんなに頑張っても、真ん中で輝くことはできない。

 そして、センターになったかのんも、かつては肝心な時に歌えなくて、歌うことを諦めようとしていました。

 やりたいことは違っていても、同じような挫折を抱えていた。

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 そんなかのんが平安名すみれをスクールアイドルに引き留める為に選んだ選択は、

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センターが欲しかったら、奪いに来てよ!

 平安名すみれがセンターに立てなかった、「こんなアマチュアの世界」の価値を自分自身がセンターに立って示し続けることで、すみれに発破をかけることでした。

 これ、ただかのんがすみれを慮って言ってあげたわけではなく、かのんがセンターに立つ理由をすみれが与えていて、すみれがスクールアイドルをやる理由をかのんが与えているのが、滅茶苦茶良いんですよね〜

 いやー、滅茶苦茶綺麗なラブライブ!でしたね。

 目標だけはずっと強く持ち続けていたすみれが、スクールアイドルという手段に拘る理由が出来た時、どんな活躍をするのか。

 歌っていたいという気持ちだけはあったかのんが、平安名すみれが焦がれるだけのセンターとして立ち続けるという目標を得た時、どう変わっていくのか。

 これからが楽しみというところで、本記事を閉じたいと思います。

 最後までお読みいただきありがとうございました。


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