2023 マーメイドS・ユニコーンS

先週末は函館スプリントSとエプソムCの2つを予想した。エプソムCはハズレたが函館SSは◎のジュビリーヘッドが早めに仕掛けて先頭に立って押し切りを狙ったがゴール前で勝ち馬に差されて2着。単勝は逃したがしっかりと複勝をゲットした。夏競馬になって少しずつ調子が上向いてきたのでこの勢いで今週も的中を目指したい。

函館スプリントS

今週も東京、阪神、函館の3場開催。阪神競馬場で牝馬のハンデ重賞のマーメイドSが東京競馬場では3歳のダート重賞のユニコーンSが行われる。どちらも難解な一戦だがしっかりと分析して的中を目指したい。

マーメイドステークス(GⅢ)
◎⑨ストーリア
○④ビッグリボン
▲③ヒヅルジョウ
△①シンシアウィッシュ
　⑧ウインマイティー
　⑪ビジン
　⑫サンカルパ
　⑬ゴールドエクリプス

ユニコーンステークス(GⅢ)
◎⑬ブライアンセンス
○⑨グレイトサンドシー
▲①オマツリオトコ
△③ペリエール
　④ラフエイジアン
　⑤ワールズコライド
　⑦サンライズジーク
　⑪ニシノカシミヤ
　⑫ヘンリー

マーメイドSの本命は⑨ストーリア。前走は早めに動いたことが裏目に出て5着に敗れた。それでも2走前の中山牝馬Sで2着と重賞戦線に目処を立てている。ベストは1800mだがハンデ戦で条件馬も混じるこの条件なら2000mでも十分勝ち負け出来る。最終追い切りは栗東坂路で4F 52.3ー 1F 12.0をマーク。兄が重賞勝ちを果たした舞台で重賞初制覇を狙う。

菊花賞馬のキセキの全妹で2000mの実績がずば抜けている④ビッグリボンが対抗。軽量50キロですんなり先行出来れば怖い存在になる③ヒヅルジョウが単穴。
昨年の覇者で追い切りの動きが良かった⑧ウインマイティーやこちらも追い切りの動きが良かった⑫サンカルパも侮れない。

ユニコーンSの本命は⑬ブライアンセンス。2走前に先日の関東オークスを制したパライバトルマリンと接戦の2着。前走の勝ち時計の1分36秒5は良馬場としては非常に評価出来る内容だった。夏は北海道を主戦場としてる横山武史騎手がわざわざ東京に戻ってまで乗りたいと思わせる素質馬。最終追い切りは美浦Wで5F 67.4ー1F 11.5をマーク。期待のホッコータルマエ産駒が重賞初制覇を狙う。

距離はやや不安も前走の末脚は桁違いだった⑨グレートサンドシーが対抗。全日本2歳優駿で今回人気になるペリエールに先着した①オマツリオトコが単穴。
東京マイルは2戦2勝の⑦サンライズジークや前走道悪とはいえ1分35秒台の好タイムをマークした⑪ニシノカシミヤも侮れない。