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2022 アイビスSD・クイーンS

今週のJRAは新潟と札幌の2場開催。
札幌では秋の大舞台を目指す牝馬が集結したクイーンステークス(GⅢ)が、新潟では唯一の千直重賞アイビスサマーダッシュ(GⅢ)が行われる。どちらも難解なレースだが、しっかりと当てて7月を締めくくりたい。


クイーンステークス(GⅢ)
◎③ホウオウピースフル
○⑩ウォーターナビレラ
▲⑫ルビーカサブランカ
△①テルツェット
 ②ローザノワール
 ⑥メイショウミモザ
 ⑬フィオリキアリ


アイビスサマーダッシュ(GⅢ)
◎⑬ヴェントヴォーチェ
○⑥マリアズハート
▲⑤ロードベイリーフ
△①ライオンボス
 ③オールアットワンス
 ⑧マウンテンムスメ
 ⑫トキメキ
 ⑯ビリーバー
 ⑰シンシティ

クイーンSの本命は③ホウオウピースフル。前走の巴賞を豪快な差し切りで快勝。2019年の百日草特別以来の勝利を手に入れた。札幌に入厩後も順調に調整されていて状態は良好。地下馬道を通らずに馬場入り出来る函館や札幌では落ち着いてレースに挑めてる点もプラス。鞍上が直前で丸田騎手から横山武史騎手に変わったが全く問題ない。前走の様な競馬が出来れば好勝負可能と見た。

対抗は⑩ウォーターナビレラ。阪神JF3着、桜花賞2着の実力馬。オークスは距離やスタート前の出来事も含めて度外視でOK。前走後はここを目標に順調な調整。斤量52キロも魅力。

単穴は⑫ルビーカサブランカ。今年の愛知杯の勝ち馬。近走はなかなか勝ち切れていないが末脚は確かなものがある。函館や札幌の洋芝は得意としている。3コーナー付近から捲るように追い出せれば馬券圏内はありそう。

△の中で注目しているのは②ローザノワール。単騎逃げが見込めそうなメンバーで②という絶好枠を引き当てた。内が有利な馬場傾向も味方しそう。マイペースの逃げになれば怖い存在になる。


アイビスSDの本命は⑬ヴェントヴォーチェ。2走前に中山の春雷Sを1分6秒8という好タイムで快勝。その後の函館SSは調整不足で追走に苦労したが大きくは負けなかった。函館から栗東に戻っての調整たが順調に進んで最終追い切りでは4F53.4ー1F11.9というタイムで抜群の動きを披露。外枠を引き当てたのも好材料。好位で運んで残り200m付近で抜け出すのが理想。

対抗は⑥マリアズハート。千直は2戦2勝と好相性。この舞台が得意なのは確かだが、今回は内枠と夏場の速い馬場に対応出来るかがポイントになりそう。この2点さえ克服すれば勝つ可能性は十分にある。

単穴は⑤ロードベイリーフ。2走前の韋駄天Sで2着と好走。初の千直でも外枠を活かした走りだった。⑥と同様に内枠なので上手く外に出せるかが鍵となる。

△の中で注目している馬は⑰シンシティ。前走は内枠ながら果敢に先行して3着に粘った。今回は外枠を引き当てたので前走より楽に先行出来る可能性が高い。粘り込みに要注意。


最後に金沢のMRO金賞、盛岡のせきれい賞(M2)、帯広のばんえい大賞典(BG3)の印を載せておきます。

MRO金賞
◎①イイネイイネイイネ
○④スタイルユアセルフ
▲⑥サチエ
△⑤マイネルヘリテージ

せきれい賞(M2)
◎⑦ソロフレーズ
○⑨アトミックフォース
▲①ロードクエスト
△③キタカンバルカン
 ⑤ブレステイキング
 ⑪ノーチカルチャート
 ⑬ブラックバゴ

ばんえい大賞典(BG3)
◎⑥ヤマカツエース
○②ツガルノヒロイモノ
▲⑦ヘッチャラ
△③ピュアリーナナセ
 ④トワイチロ
 ⑨クリスタルコルド







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