若者よぬるま湯に浸かるな

こんなタイトルでnoteを書く時点で私がおじさんである証明に他ならないのですが、そして、若者にものを申すような、老害になってはいけないと思うのですが、それでも敢えて言わせてほしいと思い書いています。

日本の就職活動はヌルゲー

2023年の新社会人の求人倍率は1.58倍とのことです。
1人に対して1.58社働き口があるという状況です。足切りがない状態なわけです。もちろん人気のある企業に内定をもらうのは大変でしょうが、就職できないという状況にはないのです。

少子化はこれからもどんどん進むのは確定していますから、若者の就職のしやすさレベルはどんどん楽になるでしょう。若い人にとってほど完全にヌルゲーなのです。

グローバルに目を向けよ

どこの会社も認めないと思いますが、年々採用の難易度が激化する中で、採用の基準を少しづつ下げていると私は考えています。違ったらすみません。
私の仮説があっているのであれば、就職するのが、どんどん容易になっているわけです。しかし、それは必ずしも貴方の能力が高いことを意味しないです。需給バランスで採用されているだけかもしれないのです。

一方で、世界の人口は増え続けています。人口が増え続けている新興国の若者はハングリーに自らの能力をあげることに取り組んでいます。ベトナムの若者たちのハングリーさに驚いたことがあります。英語のレベルで給与が2倍にも、3倍にもなるので、それはそれは必死に勉強していますし、仕事も貪欲に経験しにきますし、能力が上がっては給与の交渉をしてきます。

日本はすでに貧しくなっていますが、これからどんどん貧しくなります。日本の大企業でぬるま湯に浸かったまま時間が経ち、いざグローバルに戦おうと思った時に、太刀打ちできない人が多いということが想像できます。

やや話はずれますが、先日、メキシコで起業する東大生の話を聞く機会がありました。優秀な人はもう日本をマーケットとしてみていないようです。世界に出て戦っていくのは素晴らしい選択だと私は思っています。

新卒での働き方が貴方の人生を決める

私自身、新卒時代にリクルートコスモスという会社で働かせてもらいました。たくさん働かせてもらえる会社だったので、それが私の社会人人生の基準になっています。私の周りの経営者も社会人1年目の会社に大きく影響を受けていると言っています。社会人1年目会社の働く基準によってその後の勝負がほぼ決まると言っても過言ではないと思っています。

また、最近では働き方改革などハードに働くことを推奨しない社会的な流れもあり、ハードに働いて能力を伸ばすという機会自体が奪われていることに危機感を感じています。

私は社会人の前半でハードに働き、能力をストレッチした状態になった後に、どのように働くのかを考えるのが良いと思っている派です。それが全てだとは思っていません。宗教の一つと思ってください。

FULLCOMMISSIONで働きませんか?

結局そういうことかよと思った皆さんすみません。そういうことなのですが、割と本当に危機を感じているのです。

新卒時代から働きたいだけ働ける環境を、そして海外に挑戦できる環境を作ってお待ちしております。ハングリーな皆さんからのエントリーをお待ちしております。無限に働ける環境を作ってお待ちしております。

かくいう私ももっともっと世界で戦えるように頑張らねばいけないと思っています。共に頑張りましょう。

以下から連絡下さい。

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twitter:https://twitter.com/a_yamazaki69

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