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不動産で挑戦する人の支援を

先日のNoteは沢山の方に読んで頂き、多くの反響がありました。本当にありがたいです。

今年は生き残りをかけて不動産業を頑張りますという内容です。


記事を読んで頂いた方から不動産に関する物件の紹介や相談もいくつかあり、実際の仕事になるものもありました。
ありがとうございます。
#情報発信大事

今日は、そもそも不動産事業はずっとやっていたのですが、どっぷり不動産をやっていなかった理由とそれでも今年は全面的に不動産をやろうと思っている理由について改めて書きたいと思います。

どっぷり不動産事業をやってこなかった理由

1.金の話が多い
不動産業界はどうやら儲かるらしく、羽振りの良い方が多いです。
業界の方との飲み会では主にどれだけ儲かったかとかとうい類の話が多い印象を私は持っています。

お金を稼げる力があることは素晴らしいことですが、
お金を稼いだ先に何をするかがわからない、ただただ成金的な人は極めて苦手です。嫌いという感情の方が適切かもしれません。

私はお金を稼ぐことは悪いと思わないですし、お金稼ぎは大好きです。
ただし、稼いだお金を自分のためにはほぼほぼ使っていません。私自身の給与は創業2年目から変わらず30万円(1年目は10万円涙)で、当面あげるつもりはありません。
#嫁さんに感謝

自分自身がいい車に乗ったり、いい時計をするくらいなら誰かのチャレンジにお金を使いたいと思う派です。決してお金を稼ぐことやいい車に乗ることがモチベーションの人を否定しているわけではなく、考え方がかなり違うので個人的に苦手だというだけです。

私達のやりたいこと。

それが不動産業界の人たちとガッチリ関わらず、案件ベースで事業をやってきたという理由の一つです。


2.何かと敵が増える
笑ってしまう話なのですが、悪い噂のない会社がないくらい悪い噂の立つ業界です。

不動産業界にはルールがいくつかあります。
〇〇円で売りますと言ってその値段で買うという人が現れたら売らないといけないなどです。これは法律上の縛りはないので守らなくても違法ではないです。ただ、このルールを破ると業界で活動しにくくなるという感じです。

例えば、〇〇円で売りますと言ったものに対して、その値段で買いたいという人Aがいたとします。後に、別のところからもっと高く買いますというBが現れたとします。ルール上はAに売らないといけないのですが、高く買ってくれるBに売りたい。
でもそうすると業界での活動がしにくくなるために、それを避けるためAに何らかの非があったという話が作られるのです。

何も悪くないAに悪い噂だけが残るというそんな業界です。
私が悪い人とか嘘つきだと思っている人もいるでしょう。

#そう思っている人は是非連絡ください 。一緒に珈琲飲もう。


それでも今年不動産業と向き合う理由

1.生き残りをかけて
先日のNoteで書いたとおり「生き残り」をかけてお金を稼ぐために、これまでの経験を生かしていきたいと思います。

不動産をどっぷりやろうと思います。

これまで避けてきた理由は消えないのですが、仲間と当社の未来の為に頑張ります。食わず嫌いなところも多分にあるはずですし。事業自体は大好きなので楽しんでいこうと思います。


2.挑戦する人の支援を

不動産事業で当社のビジョンに直接繋がる部分もあります。


不動産業で挑戦する人の支援を

宿泊事業でも飲食事業でも挑戦するには初期投資が相応にかかります。その大半が不動産の取得費及び内装工事費です。それの費用を捻出するには、銀行からの借入に頼る場合が多いですが、若い方や実績が少ない方に銀行はお金を貸してくれません。


挑戦する人の初期投資のハードルを下げられたとするともっと挑戦する人が増えると思っています。そんな環境を不動産業から作りたいです。

例えば、当社で飲食店向きの不動産を取得し工事費用まで負担します。それを挑戦したい人に初期投資の負担なく、使ってもらえるスキームを作ったとしたら、新しい人のチャレンジを応援できます。
その人が実績を作って銀行からの借入ができるようになり、自分でゼロからお店をオープンできるようになったら卒業してもらい、新しい人の挑戦にその場を使う。そんな循環ができたら最高だなと思います。

そうった事業も取組みたいと思います。過去にもいくつか経験があります。そのためには広く不動産情報を取り扱い実績を作っていく必要があります。


勝機はあるのか。

海千山千の不動産猛者たちがいる中で私たちはやっていけるのか?
そう思われる方もいると思います。
私も不安に思います。
#正直が取り柄です

ただし、この2週間動いてきた中での感想としてはやりようはあると感じています。古い慣習や非効率な部分が多々ありそれらを取り除くと当社の優位性になると思っています。

具体的なことは内緒ですが、僕たちが得意なウェブを使った集客、テクノロジーを使った効率化はもちろんですが結構泥臭い活動も頑張っていこうと思います。

#秘密も聞かれたら答えます 。結局。

最後にまたお願いです。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。お願いばかりですみません。

このnoteが面白いなと思われた方は札幌、北海道のお知り合いに紹介して頂けたら嬉しいです。

#面白くないと思われた方はフィードバック下さい 。改善したい。

フィードバックはこちら:yama19840609@gmail.com


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