【2021.2.28中山記念】過去10年の傾向まとめと注目馬考察🐴

先週は今年初G1 フェーブラリーSが開催されましたね😁
カフェファラオとルメール騎手のコンビが勝利する結果になりました。
皆さん思ったはずです…「やぱりルメールか…」
G1で人気馬に乗るルメール騎手は軽視できませんね😅
今週はG2中山記念とG3阪急杯が開催されます。
阪急杯にはインディーチャンプ、ダノンファンタジー、レシステンシアの3頭が出走する注目のレースですが、叩きだとしても上位3頭が強力過ぎる…
しかし、他馬にも付け入るスキはあるはず❢
Twitterで阪急杯気になる穴馬として公開させていただくので、ご覧いただければ幸いです😊

Tweets by yama_ew

今回の記事では中山記念の考察を書かせていただきます。
では早速、過去10年の傾向を見ていきましょう😁
参考にしていただければ幸いです😌

目次
・人気別成績
・所属別成績
・年齢別成績
・前走別成績
・性別成績
・枠順成績
・脚質別成績
・血統傾向
・まとめ

・人気別成績

過去10年の成績を見てみると、人気上位馬がかなりの好成績を収めているのがわかります。
その中でも、特に2番人気が連対率、複勝率おいても好成績を収めています。
6番人気以下になってくると馬券内に好走する可能性は低いので、人気薄を無理に買わず人気馬を中心に小点数馬券を組み立てたほうが良さそうですね😌
今回上位人気に予想される馬は
・ヒシアグアス
・バビット
・クラージュゲリエ
・トーセンスーリア

・所属別成績

勝率では関西馬は信頼度は低いようです。
単勝、頭で買うなら関東馬が良さそうですね。
想定上位人気関東馬は
・ヒシイグアス
・トーセンスーリヤ

・年齢別成績

4歳、5歳馬の若い馬が好成績を収めています。
特に重賞優勝経験がある4歳馬はかなり好成績を収めているので、3番人気以内で4歳重賞勝利馬がいれば軸に最適と言えます。
年齢が上がるにつれて成績が低下している傾向にあるので、高齢馬は割引したいです。
上位人気想定4歳重賞勝利経験馬は
・バビット

・前走別成績

前走G1 で使われた馬が優位なレース。
さらに、G1 組はそこで好走していた馬の信頼度が高いだけでなく、凡走して敗れた馬の巻き返しも多くなっているので要注意。
その他に、前走G3以下での好走条件は前走2着以内となっています。
前走G1組は
・バビット

前走G3以下2着以内
・ケーデンスコール
・パンサラッサ
・ヒシイグアス

・性別成績

先週に京都牝馬S、2週間後に中山牝馬Sがあるにも関わらず、牡馬混合レースを選び出走してくる牝馬は注目です。
単勝オッズ10倍未満の牝馬成績は（1−3−0−3）と連対率は57%まで上昇します。
しかし、残念ながら今年は該当馬がいませんでした😓

・枠順成績

枠順成績で見ると3枠が勝率、連対率、複勝率全てにおいて好成績ですが、勝ち馬はどの枠からも満遍なく出ており、3枠が好成績を挙げている以外は極端な傾向は見られません。
枠で大きく割引いたり、高く評価する必要はなさそうです。
また、馬番では偶数馬番（2−3−3−35）、奇数馬番（6−5−5−34）と奇数馬番のほうが成績がいいようです。
ちなみに、今年の3枠馬は
・ノーブルマーズ
・ケイデンスコール

今年の奇数馬番馬
・1番トーセンスーリヤ
・3番ノーブルマーズ
・5番マイネルハニー
・7番バビット
・9番サンアップルトン
・11番クラージュゲリエ
・13番ウィンクシード

・脚質別成績

脚質では先行馬が好成績を残しています。
また、逃げ馬は勝ちこそはないものの複勝率50%と逃げ残るケースが多いようです。
今回の上位人気馬は、比較的前目での競馬をしている馬ばかりなので、出遅れず好位を取ることができれば問題なく上位争いに加わってきそうですね。

・血統傾向
血統傾向では、注目血統としてはステイゴールド（サンデーサイレンス系）が3年連続好走しています。
また父ノーザンダンサー系（大系統）もチャンスがあり、特に先行脚質馬に注目です。
パワーとスピードのあるキングマンボ（ミスプロ系）も毎年掲示板以上の成績を残しているので、要注意です。

・まとめ

これらのデータをまとめると

・上位4番人気までが狙い目
　特に2番人気が好成績
・頭で狙うなら上位人気の関東馬
・若い4、5歳馬が好走
　特に4歳重賞勝利馬には注目
・前走G1組、G3以下のレースで2着以内
・枠順は3枠好成績、奇数馬番要注意
・逃げは頭こそないが逃げ残り多く、先行馬が好成績
・ステイゴールド（サンデーサイレンス系）、ノーザンダンサー系（大系　　　　　統）、キングマンボ（ミスプロ系）に注目

となりました。
このデータを元にTwitterで本命馬と気になる穴馬をつぶやくので、ご覧いただけると幸いです😁