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ベラジョンブラックジャックを「ベーシックストラテジー」で攻略

■概要
今回プレイするのは、ボードゲームの「ブラックジャック」です。

日本にはカジノがありませんのでブラックジャックは馴染みがありませんが、海外では人気な遊びです。カジノが合法な国では、大人の社交場の遊びとしても有名です。

今日の実践では、ブラックジャックで勝つために基礎テクニックとなる「ベーシックストラテジー」に沿って、プレイしてみます。

ベーシックストラテジーはリアルプレイで重要な戦略なのはもちろんのこと、オンラインカジノでも使える戦略となるので、是非とも参考にしてみてください。


■ベーシックストラテジーとは
「ベーシックストラテジー」とは、自分の持っているカードと親の持っているカードを見比べて、確率論的に次の1手を決めていく考え方です。

ブラックジャックでは、手札の合計が21に近い人が勝ちます。そのため、出来る限り21に近い数字に手札を合わせるのが理想ですが、最初に引いたカードによっては、ただ攻めるだけが有効とは限りません。

たとえば、ベーシックストラテジーにおいては、最初に引いた手札の合計が17以上のときはスタンド(待ち)を選択し、追加のカードを引きません。逆に、最初の持ち札の合計が8以下のときは、必ずヒット(引き)を選択し勝負をしていきます。

更に場面場面の細かい戦略について知りたい方は、ベーシックストラテジー表で検索すると、一覧表を見つけることができます。

では、実践に入っていきたいと思います。今回の実践では、毎回1ドル賭けで勝負しています。


■初回10ゲームを終えて
初戦、久しぶりのブラックジャックのプレイでしたので、地味に緊張しました。1ドル賭けという小額ですが、こういうドキドキがカジノの醍醐味でもあります。

まず初戦の出札は以下でした。

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親のカードが「12」、私のカードが「13」この場合、ベーシックストラテジー的にはスタンド(待ち)の選択になります。

そして、見事に、

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勝ちとはいきませんでした。なかなか難しいものですね。。。更に10回ほど連続でプレイしてみました。

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とりあえず10戦終えてみて、なんとか2ドルプラスという状態です。


■30戦続けてみました。
さて、ベーシックストラテジーの活用にも慣れ、素早いペースで30戦を終えることができました。結果的には、30戦終えてみて7ドルのプラスです。

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ここまでの実践で約30分程度。1時間に直すと14ドル。自給でいえば約1500円ですね。増え方としては、なかなか悪くない数字だと思います。

なんと言っても、ブラックジャックは数字で判断できるのが良いですね。オンラインカジノを理論的に攻略したい方にはお勧めのボードゲームです。

ビデオスロットのように運任せの当たりに身を任せるゲームだと、なかなか辞め時の判断が難しかったりします。ですが、ブラックジャックの場合は確率で判断するゲームなので、最悪ゲーム数がかさんでも後悔がありません。実に理論的です。


■まとめ
久しぶりにブラックジャックをプレイしたという事情もあり、最初は引いたカードとベーシックストラテジーを確認するのに時間がかかりました。

特に、こちらが小さい数のカードを引いた際は親の持ちカードとの兼ね合いが重要になるので、しっかり確認する必要があります。

ですが、15回ほどプレイする頃にはかなり慣れましたね。ベーシックストラテジーは以前にやったことがあるのも影響していますが、初めての方でも50回プレイすれば大分慣れるのでは?と思います。

また、今回のプレイではダブルダウンの戦略を使っていません。ダブルダウンを使えば更にリターンが見込めるので、使う価値ありです。ですが、その分リスクも高まることは承知する必要があります。

次回以降のプレイでは、ダブルダウンも活用しさらなるリターンを狙っていこうと思います。

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