情報リテラシー論二回目レポート

【メモ】
メニュー画面の選択肢は5個が理想であり、7個が限界。それ以上になるとごちゃごちゃとしてしまってどこに何があるのかユーザーは分からなくなる。

Yahooではカテゴリ検索があった。人がサイトを審査し手作業でカテゴリにサイト登録していたが、サイトが増えすぎたために破綻。現在は消滅。

Yahooではカテゴリ結果に登録されたサイトは、検索結果の上位に表示される。そのためには審査してもらわなくてはならず、審査料として5万〜10万ほど取っていた。

YahooはGoogleと提携しているので検索結果はほぼ同じ。ただしYahooの関連サービスが上位に入り込んでくる。

Googleは広告代理店である。
Googleの検索結果に広告を出してもらうことで広告料をとっている。

Googleで人の記憶は変質する。かつては人間は脳で情報を記憶することを頑張っていたが、今はGoogleで検索すれば情報を見つけることができるので「情報そのもの」ではなく「どこに情報があるのか」を記憶するようになりつつある。

検索やSNSに依存せず、自身の脳を鍛えることが大切である。

【感想】
GoogleやYahooの裏話を聞くことができて大変良かった。また、脳にまつわる話を聞いて、少しスマホをいじる時間を減らそうと思った。
クリエイティブな仕事とは、今までに見たもの聞いたものの知識を組み合わせて新しいものを作る。と、今まで聞いてきたが、頭の中に情報の内容がなければそれは出来ないと思ったのが理由である。

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