【コミック】この2色刷りは発明だ!~「最近雇ったメイドが怪しい」を読む
メイドマンガはもう山ほどある、といってもいい。本格的にイギリスのメイドを描いた「エマ」のあと、日本人のメイドへの憧憬は爆発、次々とファンタジーコミックにメイドが登場することとなった。そしてまたメイド喫茶もその流れにあって一定の普及を見た。
今回紹介の1冊は、そうした流れにありつつ、ちょっと独自の「発明」を備えてもいることが興味深い。それは「色」だ。
ここから先は
1,364字
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?