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【ライフハック】毎日歩いてコカコーラを飲もう【オシゴト】リモート取材とリモート講演はちょっと違う【コミック】ファンタジーで商売物語~「赤髪の女商人」を読む

【シャープなこんにゃく~週刊ヤマサキシュンスケもくじ】
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【ロシュツ】今週のメディア掲載情報

○12/21~12/31

12/21 日経新聞
「幸せ」の賢い買い方(3)
年末こそ考えたい 自分のお金で人を幸せにできる喜び
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOMH168EQ0W0A211C2000000
12/22 楽天証券トウシル
痛い収入減、そのとき投資の継続は力なり?やめるべき行動と対処法
https://media.rakuten-sec.net/articles/-/30266
12/25 Yahoo!ニュース個人
docomo、SoftBankが格安プラン発表 2021年はスマホ契約見直しの大転機になる!
https://news.yahoo.co.jp/byline/syunsukeyamasaki/20201225-00214476/
12/25 mymo 山崎俊輔のライフプラン3.0時代を生きるルール
ボーナス減、残業代減時代に考えておきたいお金の使い方と働き方
https://mymo-ibank.com/money/4116
12/28 日経新聞
「幸せ」の賢い買い方(4)
お金で「時間」を買う これも幸せへの道
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOMH217T90R21C20A2000000
12/28 Yahoo!ニュース個人
2020年マネー10大事件簿発表。コロナ禍の1年を振り返る。
https://news.yahoo.co.jp/byline/syunsukeyamasaki/20201228-00214989/
12/30 ライフハッカー[日本版]
共働き夫婦、年末年始にやるべき「お金の話し合い」3つのステップ
https://www.lifehacker.jp/2020/12/226687creative-couple-should-money-discussion.html

【ライフハック】毎日歩いてコカコーラを飲もう

数カ月前のことだが、「COKE ON」というアプリをスマホに入れた。簡単にいえばコカコーラ系自動販売機のスタンプアプリだ。購入前に起動してBluetoothで接続しておくと、購入するごとにポイントがたまり、15ポイント貯めると1本ただになるチケットがもらえる。

これがなかなか「攻略」しがいのあるアプリだったので、ちょっとそんな話をしてみたい。まずチケットをゲットできるといっても、160円の500mlペットボトルを何本も買ってはお得にならない。スーパーに行けばそもそも100円で買えるのだから。

そこでいろいろ工夫をしてみる。まずポイント付与ルールはあまり複雑にしていないので、そこを狙ってみる。例えば小さなサイズのドリンクも500mlペットボトルもどちらも1ポイントになる。いくつか試してみたら、激安自販機でも対応機がある。つまり、160円で1スタンプのこともあれば、100円で1スタンプのこともある、ということだ。これは大きな差だ。

一方で、通常価格でも自販機そのものが非対応であるケースも混じっている。今のところ、駅構内などは対応機を見たことがない。いろいろな関係があるのだろう。

攻略の基本としては「安い価格で買うほうがポイントゲットまでの費用は少なくてすむ」「路上の自販機の利用時にコカコーラ自販機をねらう」ということになる。

また、プロモーションが多いのも特徴で、新メニューが投入されるとポイント2倍になったり、2本購入すると1本無料のキャンペーンが行われたりする。これはさらにお得なポイントゲットになる。

一方で、本数限定(10000本とか)で実施していることが多く、期間内に配布終了になったりすることもあるので、のんびりしているとポイントを取り損なったりする。

もうひとつ「歩くとポイントが貯まる」という万歩計スタンプの機能があって、こちらもおもしろい。何せ、歩いているだけでポイントが貯まってじきにコカコーラが1本ただで飲めるわけだから。

こちらは週間目標歩数を自分で設定し、クリアできると週一でポイントが貯まる仕組み。ただ「毎日10000歩」のように強気設定をするとクリアできないことがある。

そこで、裏技というほどではないが、自分に実行可能な歩数にしておく。平均が7000~8000歩であるならば、「毎日5000歩」にしておくことで、ポイントの取り逃しを避けることができる、といった具合だ。

基本的には自動販売機はお得ではない。100円自販機でなければ基本的にスーパーには勝てない。手持ちの飲み物がなくて、喉が渇いているときには「便利な給水塔」として利用すればいいが、近くに別の選択肢があればそちらを選ぶ方がいい。

そういう理解はあったうえで、こういうアプリを使ってみるのはおもしろい。プロモーションがあるなら「やむをえず」自販機でたまに飲むときポイントが貯まるので損をした感が少し薄まる。飲みたいときにポイントを使えば「無料給水所」になる。

とあるマーケティングの本によれば、コカコーラの一番多い広告ターゲット層は、年に数本飲むような人であって(毎日飲む人ではない!)、彼らにあと数本多く飲んでもらうことなのだとか。

そう考えると、一見すると赤字に見える「コークオン」アプリも、実は理にかなった戦略なのである。

【コミック】ファンタジーで商売物語~「赤髪の女商人」を読む


「狼と香辛料」というライトノベルがあって、これが好きだった。人狼(正確には狼が人の姿を取る。本人は賢狼と自称していた)が商人とともに旅をする話だ。
少女の姿をとった狼の姿もかわいかったが、主人公の男性が商人としてビジネスをするエピソードのほうがむしろおもしろかった。

今回のマンガもファンタジーを舞台としつつ商売をネタとしたマンガである。ちょっと紹介してみたい。

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