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【体験】小さめ赤ちゃん誕生で戸惑ったこと。

こんにちは!yamと申します。
2022年3月末に2400gの男の子を出産しました!

今回は、私が実際に感じた「小さめ赤ちゃん」で戸惑ったことをまとめてみます。
出産を控えている方で赤ちゃんが小さめで産まれてくる見込みの方の参考になりますと幸いです!

そもそもエコー検査は正確じゃない

私が出産したのは39週2日の日でした。
直前のエコー検査では2700g程度との見込みでしたが、実際は2400g程の小さめ赤ちゃんでした。
多少の誤差はあるものとは聞いていましたが、妊婦健診では毎回週数相当な感じだったのでこれにはびっくり。
小さめ赤ちゃんならではのちょっとした苦悩がありました。

オムツがぶかぶかすぎる

産院で気付かなかったこと。いざ退院し自宅に帰ってみると。。。用意していたオムツがぶっかぶか!!!

いわゆる「新生児サイズ」は3000g前後〜の赤ちゃん向けのサイズだったようです。
産院では〜3000gまでの小さめサイズを当ててくれていた模様。
産まれたばかりの息子には、通常の新生児サイズでは大きすぎて胸まで隠れて足回りもスッカスカでした^^;(写真撮っておけばよかったなぁ)

すぐに夫に連絡して仕事帰りに小さめサイズのオムツを買ってきてもらうように頼みましたが、残念ながら近所のドラックストアでは手に入りませんでした。
アカチャンホンポなどの大きなベビー用品店でしか買えない可能性がありますのでご注意ください。
慌ててAmazonで購入しましたが、届くまではスカスカオムツでうんち漏れの恐怖に怯えながら過ごしました^^;

服がぶかぶかすぎる

ぶかぶかシリーズその2。50-60サイズのお洋服がぶかぶか過ぎました。
短肌着がもはや長肌着の勢い。
袖も裾も折り返しまくりでなんとも面白い姿でした。まぁこれはこれで可愛いのですが(笑)
服に関しては多少ぶかぶかでも大きな問題はないですが、ジャストサイズの服を着せたい!我が子の姿を撮るのにバッチリ決めたい!という方は小さめサイズのお洋服をご検討ください。

母乳が上手く飲めない

新生児期はまだまだ体が小さく、その分お口も小さくて上手くおっぱいを咥えられず授乳に苦労しました。
しかも私の方も産後すぐは胸がカチコチに張ってしまい口から滑って母乳が飲めずに赤ちゃん大泣き!という事態が多発^^;

入院中は産院でメデラの乳頭保護器を借りて使っていました。
これを付けると飲みやすいようで直母の時より落ち着いて授乳することができたので、すぐ同じものを買って自宅でも使っていました。

「ずっと使い続けることになるのかな。。。」と不安になった時期もありますが、生後1ヶ月が経ち試しに保護器無しで授乳してみたらいつの間にか出来るようになっていました!授乳に慣れるまではこういった便利グッズに頼ってみることもオススメします。

黄疸の判断が厳しめ

小さめ赤ちゃんは新生児黄疸の判断が厳しめで、基準値に入っていても治療が必要になる場合があるそう。
息子はギリギリ基準値内でしたが生後2日目から光線療法をしていました。
幸い簡易的な装置での治療だったので母子同室出来ましたが、やっぱり心配&申し訳ない気持ちになってしまいました。。。

新生児黄疸のほとんどは生理的なもので数日で治っていくケースが多いようですが、事前の知識として知っていると万が一そうなってしまった場合に少しはショックが和らぐのではないでしょうか。

眠りすぎる

小さめで産まれた赤ちゃんは、哺乳より生命維持を優先してしまい眠りこけてしまう傾向にあるそうです。
息子も産まれてすぐは、一度眠ってしまうと授乳の時間になってもなかなか起きてくれない赤ちゃんでした。
長く寝てくれるなんてラッキー!と言いたいところですが、黄疸が強めに出ていたので生後1週間で検査をし、数値が下がっていなかったら大きな病院に再入院ということになっていたので、とにかくたくさん飲ませてうんち出させないと。。。!とかなり焦ったり検索魔になっていました。

無事に1週間検診で数値が下がり、その後は少しずつ眠りすぎることも無くなっていき落ち着いて授乳出来るようになりましたが、産後メンタルもあり精神的に追い詰められました^^;

心配事はあっても、すくすく成長中

いかがでしたか?今回は私が感じた小さめ赤ちゃんで戸惑ったことをまとめました!

息子は間も無く生後6ヶ月。日々成長してくれています。
小さめに産まれてきて心配になることもありますが、それぞれの子のペースで元気に少しずつ大きくなっていければそれでいいんです。
全てのママと赤ちゃんが穏やかに過ごせますように!

ここまで読んでくださってありがとうございました^^

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