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初めての育児。母になってからの1年間を振り返る。

こんにちは、yamです。久々の投稿!

2022年3月に男の子を出産して、あっという間に1年が経っていました。
初めての育児。私の人生史上いちばん最速に過ぎ去ったような気がしています。
たくさん悩んで時々泣いて。でもそれ以上に幸せがたくさんあった日々でした。
変なタイミングですが、今回は備忘録も兼ねてさくっと振り返ってみたいと思います。


尊すぎる新生児期

2444gと小さめに生まれてきた息子。
それなりに難産で(過去記事参照)、出産時にストレスがかかってしまったためか黄疸が強く出ていました。
幸い、黄疸自体は程度が軽く1日退院が伸びただけでしたが、それでもやっぱりしばらくは肌が真っ黄色でした。

産後すぐ、一応母乳は出る体質っぽいし、なんとなーく完母を目指してみようかな?と思ってスパルタ頻回授乳を開始。
息子は哺乳力が弱く、どうしても飲みながらすぐ力尽きて寝てしまう→でも黄疸治すために飲ませなきゃ→ミルク足す→母乳量減るかも→悩んで検索検索。。。。。。
という病みモードに入っていました。
夫の「次ミルク何時?」という質問に対し「いやミルク足したら母乳量増えないから。安易にミルクとか言うなボケ」っていちいちイラついてた私。
(多分、夫はおっぱいって言うのが恥ずかしかっただけだとしばらくして気付いた)(いや中学生なんか?)
何をそんなにムキになってた?って感じですが、あの時は必死だったんだよな〜と今になって思います。本当に頑張ってたなと。

生後1ヶ月〜生後3ヶ月

少しずつ赤ちゃんとの暮らしにも慣れてきて、家族3人でのお出かけも解禁。
笑顔を見せてくれたのは1ヶ月半ごろ、ハンドリガードは2ヶ月入ってすぐ。クーイングも2ヶ月で始まって、成長していく息子に感動させられっぱなしの日々でした。
首の座りも早く、産後100日ちょうどには寝返りしてうつ伏せからの首上げもしてました。

お食い初めは家で簡単に。全て出来合いのものを買ってきて盛り付けるだけという手の抜き様。笑
鯛焼くの大変だからたい焼き買えばいっか〜と考えていたら、当日まさかの近所でたい焼きが買えるお店が潰れているという事実を知り→苦し紛れに駄菓子のたい焼きで代用という暴挙に出て無事(?)解決。計画性って大事なんだなと学んだ瞬間。

生後4ヶ月〜生後6ヶ月

いよいよ睡眠退行が始まり、元々寝ないタイプの赤ちゃんだったのに更に寝なくなってしまいました。
更に遊び飲みも始まり、それまで哺乳瓶拒否予防で1日1回はミルクをあげていたけど、作った分全て残されるのがストレスでもう完母にしちゃいました。

5ヶ月に入ると夜泣きも始まり、泣き声のボリュームがまぁデカい。いきなり100の力で泣き出してこちらも飛び起きてしまうので睡眠不足の日々。
幸い授乳するとすぐ寝てくれたので、良くないよなぁと思いつつ添い乳を解禁してしまいました。もう眠すぎて理性ぶっ飛んでて気付いたら乳を差し出してる状態。それと引き換えに安定する母の情緒。添い乳様様。

息子は4ヶ月入ってすぐ、飛行機ポーズにハマったようで常にブーンってしてました。
ネットを見ると飛行機ポーズはハイハイの前兆!みたいな感じで書かれていることが多く、遂に動き出すのか!?と思ってたけど結果的に2ヶ月半くらいはブーンのままでしたね。
当時は早くハイハイしないかな〜と思ってたけど、6ヶ月半頃からずり這いすっ飛ばしていきなりハイハイし始めたら一切ブーンはしなくなっちゃいました。今となっては懐かしい。またやってほしい。。。

生後7ヶ月〜生後9ヶ月

7ヶ月に入ってすぐ、つかまり立ちをするようになりました。
ハイハイも上手になって後追いもするように。ベビーサークルやベビーゲートが導入されて赤ちゃんのいる家!って感じが出てきました。

元々あんまり食への興味がなさげな息子。離乳食は食べる時期と食べない時期が交互にやってくる感じでした。
9ヶ月過ぎて3回食が始まってからは離乳食のストック作りが大変になって適当母の本領発揮。笑
お粥の中に野菜やらタンパク質やら混ぜたものとフルーツorヨーグルトというのを定番にしたらだいぶ楽になりました。BFもガンガン使います。
病気することもなく毎日元気に過ごしてるし!体重も増えてるし!ちっちゃいことは気にしないワカチコ精神大事!

人見知りの激しかった息子ですが、正月に実家に帰省した時には泣かずにじぃばぁに抱っこされてました。前回の帰省時はチャイルドシートもギャン泣きだったけど今度は一切泣かず。いつの間に克服してたんだ!と感動。
それでも家で過ごしている時に私が席を外そうとする時は毎回泣いちゃってました。

生後10ヶ月〜生後12ヶ月

相変わらず離乳食に苦戦する日々。
育児本には「そろそろつかみ食べの練習を始めましょう!」と書いてあり、おにぎりやらお焼きやらを作って出すも、握りしめて遊んじゃったりぶん投げて床に落とされたりで食べてはもらえず。
お菓子とか甘いパンなら光の速さで口に入れるので、好きなものなら食べる=私が作るのが美味しくないのかも?と思ってしまい焦るし精神的にもストレスが溜まる日々。。。
これも成長のために必要なんだと頭でわかっていても心が着いていかないことってありますよね。
今となっては、まぁいつかは食べるようになるっしょ精神でおおらかに対応できるようになりましたが、子育てにおいては妥協と割り切りってすごく大事だなぁと感じています。

この頃になるとかなりアクティブに動くようになってきて、一人歩きはまだしないものの「なんでそんなところに!?」という所によじ登ったり家具と壁の隙間に入り込んだりでますます目が離せなくなってきました。
私が夕飯の支度をしている間、一人でソファによじ登ってダラダラしながらテレビをつけて見ていた時はさすがに笑いましたね。いや、笑い事じゃないかもだけど。

1歳を迎える直前、突然指差しブームがきた息子。
家中の目についたもの、例えば照明や時計などなどをビシィッ!と指差しながら喃語を唱える様はあまりにも可愛過ぎました。
何を言っているのかはまだわかりませんが、なんとなく今までより言葉でのコミュニケーションが出来始めている気がして話しかけるのが楽しいと感じられるようになってきました。
(正直それまでのコミュニケーションは、こちらからの一方通行すぎてどう接していいかわからない・これでいいのだろうか?というモヤモヤがありました)
息子とはやくお喋りしたいな〜という気持ちもありつつ、今この可愛い瞬間がずっと続けばいいのにとも思います。

おわりに

本当はもっといろいろ書きたいことはあるけれど、全て記していたらもの凄い長文になってしまいそうなので抜粋して残してみました。
親になって丸1年と4ヶ月。毎日手探り状態で悩みの尽きない日々ですが、きっと人生的に見たら子どもと向き合っていられる期間も一瞬なんだろうなと思います。
後悔のないように!!!とか全力を尽くす!!!とか意気込み過ぎるとガス欠してしまうタイプなので、これからも程々に手抜きしつつ穏やかに過ごしていけたらいいなと思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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