8月20日・22日甲子園13日・14日目準決勝・決勝予想

野球予想屋たかぼーです。

この記事は甲子園準々勝と決勝戦の予想記事となっています。

誰もが優勝すると思っていた大阪桐蔭が準々決勝で負けました。また大阪桐蔭の対抗とされていた智辯和歌山。他にも京都国際、横浜、明秀日立など、次々と強豪校が姿を消しました。今回はそんな強豪校を破り、優勝を目指す4校の準決勝。そしてその準決勝が終わり次第、残った2校で行われる決勝戦も合わせてお送りします。

準々決勝までの成績ですが、

予想試合数:45
的中試合数:29
的中率:64%

投資額:677ドル
回収額:784.85ドル
回収率:116%

となっております。詳細はこちらからご確認ください。これまでの全試合の予想と結果が読めます。

甲子園はBeeBetもしくはコニベットでベットできます。先日まで僕はベットチャンネルを使っていたのですが、色々あってBeeBetかコニベットに変更しています。マルチベットがないのは残念ですが延長に入った時点で引き分けになるベットチャンネルは向かないと判断しました。

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という事でまずは準決勝の予想となります。

第1試合:仙台育英(宮城) ー 聖光学院(福島)
第2試合:近江(滋賀) ー 下関国際(山口)

こちらの試合予想をお送りします。

マークがついているチームが勝利予想です。マークは自信度を表していて、◎、〇、▲、△の順に自信がある予想となります。

■第1試合

〇仙台育英(宮城) ー 聖光学院(福島)

強力な投手陣を軸とし準決勝まで勝ち上がった仙台育英。毎試合ごとに打撃力も上がってきたと思う。これが高校野球の面白い所の一つ。レベルの高いピッチャーを相手にしていくうちにバッターもどんどん潜在能力が開花して行く。

一方、凄まじい攻撃力で準決勝まで勝ち上がった聖光学院。とても見応えのある試合となるだろう。聖光学院のエースは制球力が素晴らしい。そして打撃陣も強力だ1人1人が主役だという合言葉を掲げ1人1人が躍動している。また3.4.5番のクリーンナップは仙台育英のピッチャーにも振り負けないだろう。しかし準々決勝の九州学院のエースの前に沈黙していた。138キロ以上のストレートにはやや振り負けしていた。そして精度の良い変化球にも振るでは無く当てに行く姿勢を感じた。

となると、強力な投手陣を誇る仙台育英の前に翻弄されてしまうのではないかと予想する。聖光のピッチャーも要所は抑えるがジワリジワリ単ヒットと起動力で仙台育英が追い詰めると予想5-2くらいのスコアで仙台育英が勝利すると予想。

■第2試合

▲近江(滋賀) ー 下関国際(山口)

感動的な大金星を上げた下関国際と接戦を制した近江。

下関国際は大阪桐蔭相手に横綱級の試合展開を魅せた。大阪桐蔭は横綱。余裕と油断が下関国際のハングリー精神に食われた気がした。追い詰められてからの巻き返しが弱く、そこに食らいついた下関国際が劣勢に立たされていたものの食らいついた。そしてショートの2番手も最速147キロと素晴らしいピッチャーだった。

投手戦になるのか打撃戦になるのか個人的には投手戦になると予想。

戦力はほぼ互角と分析したが、春も準優勝と経験のある近江。良いピッチャーやバッターを相手にしている近江が一枚上手と予想する。甲子園での勝ち方を知っている近江が3-2くらいのスコアで競り勝つのではないか。

いずれにしても死闘は間違いない もしくは大阪桐蔭に勝って燃え尽きた下関国際が一方的にやられるような試合になる可能性もある。エース山田の躍動にも期待しつつ、勝つのは近江と予想。

準決勝結果

【当たり】
仙台育英

【外れ】
近江

的中率:50%
投資:40ドル
回収:29ドル
回収率:72%

続いて決勝戦の予想です。

仙台育英(宮城) ー 下関国際(山口)▲

ハッキリ言って大方の予想は仙台育英だろう。しかしそこは今まで下関国際のチーム名を聞き慣れていないからだと思う。しかし大阪桐蔭、近江を破っているのはこれはもう実力だ。大阪桐蔭戦でもトリプルプレー、準決勝の近江戦でもスクイズ失敗からのダブルプレーなど今回の下関には何らかの神がかったシーンがある。

仙台育英のピッチャーももちろん良い。だが下関国際の打線は大阪桐蔭や近江ピッチャーにも怯む事なく得点している。そしてまた監督が戦略家であり曲者だ。ビハインドも考慮に入れての逆転劇を考慮している。この我慢強さ粘り強さはマグレではないと予想する。死闘の末下関国際が優勝すると予想した。(育英ファンは余裕で全然育英と予想しているだろうが)下関国際は本物の実力を持っている。


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