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ネズミモチをドライジンに漬けて薬酒を作ってみる。

新年、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

今朝は日本酒と本みりん半々で作ったお屠蘇をいただきました。
アルコールに弱い体質のため、お猪口に少しだけ。

薬酒を仕込んでも飲めなくて貯まる一方なので、最近は作っていなかったのですが、ネズミモチを手に入れたので漬けてみることにしました。 (正確にはトウネズミモチです)

「薬草・野菜まるごと健康法」平田真知子著 のネズミモチの項に、

実は生なら200グラム、乾燥品なら100グラムを35度のホワイトリカー1.8リットルに漬けて三ヶ月おきます。実は腐敗の恐れがあるので、半年か一年で取り出します。一日に盃1〜2杯飲みます。

とあります。

ネズミモチを枝から外し、洗ってザルにあけて数日室内で乾燥させました。

ホワイトリカーの代わりに今回は40度のBOMBAY DRY GIN で漬けることにしました。
260年の伝統がある英国のジンで、

「蒸留したスピリッツの蒸気は、厳選された8種類のボタニカルが別々に収められた銅製のバスケットをゆっくりと通過し、ボタニカルの良い部分だけを吸収してゆきます。(略) ボンベイ・ドライ・ジンの繊細でふくよかな味わいはこうして生まれるのです。(ラベルより引用)

とのことです。

薄めて飲んでみましたが、とても爽やかで美味しかったです。
価格が安価だったのと、8種類のボタニカルのという言葉に惹かれて選びました。

漬けてから6時間経ったところです。
今回は本に書いてあるとおり、砂糖は入れませんでした。

三ヶ月後、またご報告いたします。

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