知っているようで知らない話【精進落とし】

皆様、こんにちは。
今日は皆様の知っているようで実は知らない、
日本古来の意味のある物品やしきたりについてお話しします。

しょうじんおとし【精進落とし】

仏式では告別式の終了後に設ける宴席を「精進落とし」(一部宗派を除く)
と呼びます。

精進落としは、もともと魚や肉を食べずに精進した中陰の期間に区切りをつけ、普段の暮らしに戻ることから呼ばれるようになったもの。

現在では葬儀の日の骨上げから帰った際に、
精進落としを行うのが一般的のようです。

また、初七日と合わせて行うことも多くなっています。



いかがでしたでしょうか?
今まで何となく使用してきたものも、
意味を知ることによって見え方が変わってきますね。


これからも身近にある物事を、皆様にお伝えしていきます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?