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役不足のツイートに対する海外の反応

エミリー「なんてことなの、こんなにファニーなツイートは見たことがないわ」

オリヴィア「嘘よ、これがただのツイートだっていうの?まるで夜空の星々が自らの美しさを祝福しているかのよう」

イザベル「それでもって幼いいつかの日に図鑑で見た花の名前を忘れてしまったときのような儚さに満ちているなんて」

ベティ「ハンケチを用意して頂戴、こんな気持ちになるのは初めてだわ」

シャーロット「一体どんな上等なドリンクを片手にこのツイートを楽しめばいいというの」

ダグラス「おいおい、聞いてないぜ!ただのジャパニーズナードにこんなツイートができるのかよ!」

リサ「そうよ、このスウィートな響きには身に覚えがあるわ。それは私が子供の頃、母親にベッドで絵本を読んでもらったときのこと」

シェスカ「主よ、わたしをこのツイートにお導きくださった幸福に感謝いたします」

ルーカス「酒もタバコも辞めたよ。俺たちには役不足のツイートがある」

エマ「わたし、バレエを始めてみようと思うの。役不足みたいなツイートができるように」

アンディ「役不足のツイートはいつもホットで、そして少し甘酸っぱいんだ。まるで焼きたてのアップルパイのようにね」

ソフィア「ピクニックに必要なのはおいしいサンドイッチと、仲よしの友達。それからフレッシュな果物をいくつかと、役不足のツイートを、晴れた空の下で」

デイヴィッド「今朝のニュースを見たかい?三丁目から一斉に野良猫がいなくなったそうだけど、俺が思うにあれは役不足のツイートを見に行くためだろうね」

二コラス「失礼、お嬢さん。役不足のツイートというのを観たいのだが、どこのシネマで観られるのだろうか」

ケイト「学校の先生が怒りっぽいの。きっと、役不足のツイートを見たことがないんだわ」

ポール「優秀なベースボール・プレイヤーの条件を知ってるかい?それは才能でも努力でもないんだ。答えはユーモアさ。僕はそれを役不足のツイートから学んだよ」

ジュリア「この世界は嘘ばかり。ただ役不足のツイートだけを除いて」

ハンナ「皮肉なものね。役不足のツイートを知らない人々は皆、役不足に愛されていた」

キャサリン「わたしが初めて母に口答えしたのは17歳のときだった。わたしが初めて役不足のツイートを見たのも、17歳のときだった」

イリア「今夜は酔いたいの。マスター、バーボンをストレートでお願い。ああ、ええと……それと役不足のツイートも頼めるかしら」

グロリア「まいにちピアノのお稽古をがんばって、発表会でたくさん拍手がもらえたら、役不足のツイートを見せてくれる、ってパパが約束してくれたの!」

トム「UFOを見たことがあるかって?僕はないけれど、役不足のツイートなら見たことがあるよ」

アレックス「遥か西の果てにあった巨大都市がなぜか一夜にして滅んじまったって伝説を知ってるだろ?あれはおとぎ話なんかじゃない。都市の地下で発見された壁画は、役不足のツイートに酷似していたんだ」

カレン「サンタクロースなんていない。そう思ってたわ。役不足のツイートに出会うまではね」

ヴェニス「ここで待ってるんだ。役不足のツイートを、もう何年もずっと。そのときが来れば俺たちは救われる。この街も随分変わっちまったが、今はじっと待つしかない。じきに暗くなる、もう行け。このあたりは物騒だ」

スティーヴ「僕は生まれつき目が見えないんだけど、彼のツイートを楽しむときはね、どういうことか、目が合うんだよ。役不足のツイートを前にして、僕は何かと目を合わせて、確かに対話しているんだ。おかしな話さ。きみはどう思う?」

ヒュー「ぼくのママはびょうきだったんだ。おもいびょうきで、ドクターはもうどうしようもないっていった。みんなかなしかった。でもなおったんだ。役不足のツイートがなおしてくれたんだよ。いつかお礼をいえるかな」

ロアル「なあ、あんた。1と1を足すとなぜ2になるか知ってるかい。俺たちの知ってることがみんな本当だって、証明できるかい。何かが変なんだ。この街で何かが起きている。役不足のツイートを探すんだ。鍵はそこにしかない」

ジョナルド「人を捜しているんです。ブロンドの長い髪をひとつにまとめた、甘いものが好きで虫が苦手な、ふつうの女性です。チャームポイントは左目の下にある泣きぼくろ。僕のくだらない冗談に屈託なく笑ってくれた。二年前のあの事件の直後、役不足のツイートを見に行く、なんて言って、どこにもいなくなってしまった」


マリ「夢を見たの。わたしはトーストの匂いで目を覚まして、窓辺の花に水をやるの。小屋の外に広がる原っぱで、見たこともない綺麗な生き物が歌を歌うの。もう誰かが誰かを憎むことのない世界を、役不足のツイートだけが照らすの」


ルーク「それはゆったりとした足取りでこちらに近づいてきた。美しい白馬だと思ったんだ。でも違った。それは大蛇を何千匹と従えた、首のいくつもある悍ましい化け物に姿を変えたかと思えば、優しい目をした聖女に、或いは小汚い浮浪者に、ともすれば子供の頃の、もう名も忘れた友だちに、気づけば萎れた花に。どれもが美しくて、恐ろしくて、懐かしかった。そのあとのことはよく覚えていない。僕が役不足のツイートについて話せることはこれが全てさ」



クレイグ「俺を呼ぶ声がするんだ。もう何十年も前になる。ガキの頃、薄汚れたスラムの何でもねえ暗がりで、俺は見ちまったんだよ。ヤクの取り引きでも見たのかって?馬鹿野郎、そんなチンケな話じゃねえ。路地の奥に目を凝らせば、夢か現か、そこにあったのは確かに、役不足のツイートだった。なぜだと思う?俺にもわからない。興味本位で近づいたのが間違いだった。次の瞬間、わずか一瞬にして「それ」は俺を呑み込んだ。その日からだ。俺を呼ぶ声が、一度でも止んだことはない。優しい声なんだ。いろいろなことを思い出させやがる、優しい声が、甘美な気配を帯びて、いつも遠くから俺を呼んでるんだよ。なあ、助けてくれ。ここから出してくれ。出口のない牢獄だ。ヤギの頭をした看守はいつも俺を見張ってる。食事は一日に二回。早寝早起きが肝要だ。遊び道具が何でも置いてあって、俺たちは窓のない519号室で、終わらないババ抜きを楽しむ。月末に開かれるパーティの準備も進めなくちゃ。それで夕飯の時間になったら……ああ、まただ。どこかで俺を呼んでる。行かなくちゃ」
















██「あら、███。また来たのね。今日は█████が██に反応したわよ。あの████ったら、役不足のツイートに██された██を見て手足を███していてね。今回は血清が足りたからよかったけど、███████に█されていたら危なかったかも。そういえばあなた、前に████を見たがってたわよね?ちょうどよかったわ。材料は揃ってるから、地下室においで」




















アリサ「パパ、早く支度して!役不足のツイートが始まっちゃうわ!」

マイルス「ははは、アリサは本当に役不足のツイートが好きなんだな。弁当の準備は済んだか?ケイティ」

ケイティ「ええ、あなた。ピーナッツバターとクランベリーのサンドも勿論ね」

アリサ「やったあ!今日はすてきな日曜日になりそう!」


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