ミラン強いけどウディネーゼも強い

今週のセリア開幕節で盛り上がった気になった試合をいくつか挙げていきます。
まずは、昨年王者ミランやはり強かったですね、62%というポゼッションでうまくサイドを攻略、そしてクロスからゴールを狙うという明確な形があったし、それが実を結んで
4-2で勝利しました
この試合スコアほどの差は、なかったのではと個人的には感じました
この試合フォーメーションは
ミランおなじみの4231できました
ゴールキーパー マイクメニャン
DF右から今シーズンからキャプテンを務めますカラブリア、さっきのミランお守備を支えた若きcbコンビ、カルルにトモリ左にテオエルナンデス
mfは三列目がとなーりが離脱中ということでべなせるとくるにっち二列目は右にジュニオールメシアス、トップ下に今年は正念場となるであろうブライムディアス。左には新エース候補筆頭のレオン、トップにはレビッチがスタメン出場しました。

一方の
ウディネーゼは、GKシルベストリ、5バックでソッピー、ベカン、ナイティング、ペレス、マシナ、中盤にペレイラ、ワラセ、マケンゴ、前線二枚でサクセスとデウロフェウというコンビになりました。

試合の流れは、基本的にミランペース、前半最初のウディネーゼのコーナーで、レオンとメシアスが被ったところにボールが抜けてきてベカンがヘディングで合わせ失点しますが、その後はカラブリアに対するファールでのpkをテオがきめその三分後に右サイドを崩したところをれびっちが合わせゴールイン、これで勝負ありかと思いましたが、アディショナルタイムにクロスから、最後SBのマシナが中に入り込み合わせ、これで前半終了、(ここの失点はミランお今期の課題かも)しかし後半開始直後に左サイドからのクロスのこぼれ球をブライムディアスが詰め貴重な勝ち越し点を得ると、後半23分にメシアスとブライムディアスのコンビネーションからボックス内に侵入し、折り返したところをれびっちがきめ、これで勝負あり、ミランがそのあとを閉めて4-2で勝利しました。
MVPは、もちろんレビッチですけどこの試合のブライムディアス良かったですね、昨シーズンが振るわなかった分、今シーズン頑張ってくれるのではという期待を抱かせるプレーでした。

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