実は強化や現環境で戦えるレントラーデッキ
今回はレントラーＶではなく、非エクのレントラーデッキのほうで進展があったので報告します。
相変わらず、同担拒否オタク拗らせてるのでデッキレシピと動かし方の詳細は有料記事になります。申し訳ありませんがご了承ください。
2022/5/1の時点でシティや現ポケカ環境でパルキア、ミュウ、アルセウスジュラルドン、ムゲンダイナ、ハピナスミルタンク、雷バレット、ヒスイケンキなど様々なデッキタイプがひしめきあっている環境で、何故、非Ｖのレントラーが戦えるのか？というと大きい要因としてまず、連撃ウーラオスの激減によります。
そして何よりも、水デッキが主体のデッキタイプが増えてきたり、エネルギーを多量に加速し場に残るデッキなどが大きく舞台に残っている事が大きいです。
【結論からいいますと、ミュウデッキ相手に対しては上ぶれ、下ぶれの話が大きくなるので、仮想敵ミュウデッキは除外していますが、ミュウ相手にも場合によってはサイドをとられる速度で間に合うので不利ですが勝てなくはありません】
この事から筆者はレントラーＶデッキも好きですが、それ以上にレントラーデッキというなら既にあまり見られることのなくなったこのカードが実は密かに強化されており、研究していました。
一見すると何が強化されたの？と、スカービートの２エネ要求がきついんじゃ？などと思うかも知れませんが、現時点のポケカ環境ではリカバリーできる要因が多量にでてきたのです。
今回は、まず、このスカビレントラーが何故強化されたのか？について無料部分で触れていきたいと思います。
エレキステップの先に優秀なポケモンが出現した
エレキステップがシンプルに強化されました。
今までは、ピッピ人形（今は使えないＣ）のカードがスタン落ちしエレキステップした後は、壁となるモンスターでサイドを取られるのを許容される。ステップしたとして、そのモンスターが脅威ではない。ボスの指令でレントラーが狩られるという場面が弱く、使えない技となっていました。
あったとしても、昔の記事にとりあげたのですが、
このハリーセンを取り上げた事がありました。
ステップした後、このポケモンに切り替えボスを強要ないし、はれつばりでダメカン６０ダメを押し付ける。
というギミックですが、サイドを１枚とられ、また、ハリーセンを無視される。ツインエネルギーを採用し、どくづきで戦える様にするなどデッキパワーが落ち気味のギミックでした。
このハリーセンを採用することによって、ネズが採用できるのである意味デッキを回すことは可能になるのですが、デッキ事態のパワーは落ちました。
しかし、現環境では違います。
エレキステップ先に相手が無視することができなく、取ることを強いられレントラーがベンチにいることでスカービートの脅威を押し付ける強力な相方が出現しました。
ご存知、ミルタンクの存在です。
エレキステップ→ミルタンクをバトル場に押し付けるというパワープレイが可能になりました。また、ミルタンク自身もけちらすを使うことでレントラーのスカービート圏内に相手を余裕で持っていくことが可能です。
レントラーの進化先が増えている
当たり前の事ではありますが、エナジークラッシュレントラーが優秀なスペックをしている事が単純な強化です。
昔の記事にも記載しましたが、１エネで動けるのが最強です。
相手のデッキタイプによってエナジークラッシュで強打点をたたきだせることができ、また、エネルギーを貼っていなくても１枚エネルギーをこのカードにつけることができればダメージを出力することができるです。
環境では、アルセウスや、パルキア、ジュラルドン、ハピナス相手に対してはスカビレントラーだけを見せている状態であれば初見で轢き倒せることも可能です。
環境に対して、この２枚の進化先があるレントラーとミルタンクがささっているというのがキーポイントです。
どんよぶメッソンに対応し逃げエネ０コリンクが存在している
レントラーデッキの最大の強みでありますが、どんどんよぶメッソンに対してコリンクが対応しているのが最大の強みです。
そして、スターバースから逃げエネ０のコリンクがいる。です。
昔の記事ではこのコリンクは採用不可の理由として逃げる先で強い動きがいないため、というのが最大の理由でした。
現在では、有料記事になりますがデッキギミックとして逃げることによってできる戦略の幅が広がったため採用の流れとなりました。
後は、どんどんよぶメッソンと両立できるようになっているのでデッキ自体の再現率があがっており一見コンボ要求多めに見えますが、難なく戦えるという部分にブラッシュアップできている事が大きいです。
無料記事文まとめ
以上が無料記事文での内容になります。
１．連ウーがみなくなった（ミュウの話は除外する）
２．ミラクルボディミルタンクに対して有効打点が少ないデッキが多くなった。(ミルタンクを取る手段のポケモンに対してレントラーが強い）
３.どんよぶメッソンにコリンクが対応しているため再現率が高い
４.逃げエネ０コリンクによって逃げる先に有用なコンボが出来た
５.エネルギーが場に残るデッキタイプが多いためエナクラレントラーが刺さる場面が増えている
6.エレキステップからミルタンクを押し付ける動きが段違いに強い
大雑把にまとめるとこの６つの点が非Ｖレントラーが環境デッキに対しても有効打点を持ち戦える新たなデッキになったのではないかと思います。
それではここまで拝読してくださりありがとうございました。
有料記事分ではこれらを踏まえたデッキレシピ公開と運用法を記載しています。興味あるかたは、どうぞよろしくお願いします。
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