Rettyが神対応してくれた
皆さんこんにちは。
6月も残すところ残り僅か。弊社は月末で初めての上半期が終わってしまうのですが、自分含め各々、小さな動きも丁寧にコツコツと積み上げていきましょう。という訳で、久々にnoteを更新してみますね。
弊社のFacebookページでの更新にしようかなと考えていたんですが、FBページは画像の埋め込みがうまくいかないと言うか、文章の途中では画像を入れられないのかな?ってなこんなで、久々にnoteの登場です。
弊社Facebookページはこちらですので、FBメインで利用されている方は是非ともイイネ!を押してあげてください。承認欲求が満腹になりますので。https://www.facebook.com/vikanainc
私は、全くもって食通ではありません。
いきなりですいません。。。
いきなり過ぎますが、私は食に対して「ガチの素人」です。
「あそこの○○がうまい」とか「どこそこの○○は至高」など、通な友人からしたら『なめてんのか?』感が半端ないほど、食べ物に関しては疎いと自負してます。
とは言え、やはり人間。好きな食べ物はあります。それは・・・・
『カレーライス』と『ラーメン』、『オムライス』そして『パスタ』。
小学生レベルの好きな食べ物ですが、3食カレーでもOK!
思い返せば幼少期。我が家(東京都江戸川区)では、毎週水曜日は「カレーの日」という設定になっており、ドラゴンボールZのアニメを観ながら、姉とカレーを食べていた記憶があります。
外出時、いつも探してました。カリーショップを・・
好きな食べ物の「オムライス」と「パスタ」は一旦置いておいて、先ず「ラーメン」。
Google先生や、Facebook / Twitter / Instagram等のSNSの影響により、『うまいラーメン屋さん』は、プル型で情報を得る事ができます。
「どこそこ近辺へ行ったら、あの店行ってみよッ!!!」という情報ストックが溜っていき、調べなくても行きたいラーメン屋さんリストが生まれます。
でも・・・
カレー屋さんは情報をストックする事ができなかったのですね。その理由は、結構前の記事ですが、こんなところ(下記記事)にあるのでは・・・!?と感じてます。
カレー専門店 シェア8割の絶対王者ココイチはなぜ強いのかhttp://www.news-postseven.com/archives/20121026_151484.html
ではどうやって見つけるのか?
ここからが本題です。
グルメに関する情報・口コミサービスはたくさんあります。食通ではない私も、「小川さ〜ん、御社の近くで美味しいお店でお食事でいいっすか!?」と仕事柄、よく言われてしまうので、ある程度知っとかないとマズいな!!!と。ある程度は調べます。
定番ですが、パッと思いつくのは下記4メディアでしょうか。
■食べログ
http://tabelog.com/
キングオブキングオブグルメ
■ぐるなび
http://www.gnavi.co.jp/
レストラン情報が満載だけど、クーポンの利用者が多いはず!?
■テリヤキ
http://teriyaki.me/
ご存知、堀江貴文氏プロデュースの本当に美味しいお店が探せるグルメキュレーションサービス
■Retty
http://retty.me/
実名の口コミをプッシュする、SNS寄りのグルメ情報メディア
このようなメディアから、新しいカリーショップを発見します。検索窓に「カレー」とぶち込んだりして。
本当に驚きが一杯ですよね。
「あ〜こんな近場に、カリーショップがあったのか〜」や「あ!あそこ、ランチ食べ放題じゃん」などなど。所謂チェーン店以外にも隠れた名店(と感じる)を発見する為には、上記メディアは優秀ですね。
だが、私は見ない。口コミを。
皆さんは、上記のようなサービスの利用シーンってどんな瞬間が多いですか? シチュエーションや目的によって異なってくると思います。
私は、投稿されている口コミをほとんど見ません。何故なら、お店や投稿者のその日の状態等で変わってくると感じているため。
ではではでは、いったいどこを見るのか。それは、店内の雰囲気・値段感・営業時間・クレジットカードが使えるか・・・。
中でも、重要なのが「場所」だったりします。移動中に食べたいからね。
とにかく、今居る場所から近くにあるお店を知りたい
Rettyのある機能が、私にとって大変素晴らしく、いつからかヘビーユーズしてました。それは「お店を探す > (エリア指定)で現在地付近」でお店が発見できる機能。このような情報サービスにとって、当たり前っちゃー当たり前の機能だと思うのだが、Rettyでは、ストレスなく検索がスタートされ、結果をスマートに表示してくれる。
これが、友人数名で「今からどこ行く〜?」となった状態時に盛り上がる。速攻でLINEへシェアもできるし。
「ここから300m付近に肉料理とタイ料理のお店があるよ!」「どんな感じ?」「(写真を見せて)ほら」みたいな。
グルメ投稿ユーザーは、メニューの写真をアップする!!!
よく見かけませんか?店内に置いてあるメニュー画像の投稿を。メニューをスマートフォンで撮影して、そのまま写真を投稿するといった流れ。
もちろん、Rettyの投稿者さんも、メニューを頻繁にアップするんですよ。
右下の写真のような投稿ですね。
特に「焼き鳥屋さん」の投稿は多い気がしますが、どうなんでしょうかね。。
だが、拡大ができなくて見えねぇ・・・
メニューの詳細を見たいわけですよ。写真を拡大して。
価格感もその写真でわかる訳だし、何より「到着したら、アレ食べよっかな〜。コレ食べよっかな〜」なワクワク感に浸りたいのですよ。
Rettyを愛用している中で、画像拡大に関しては早く改善して欲しいなと、スーパー勝手に考えてたんですね。他にもこうしたらどうか?など、「誰だお前は!」的な感覚でRettyをまるで自社サービスかの如く、ヴィカーナ社内、知人友人に話していたんですね。
そんな中、先日、Twitterで・・・
弊社の公式Twitterアカウントにて、毎日気になるニュースをシェアしているんですね。アプリに関する情報をはじめ、仕事に対する考え方的なライフハック記事を中心に、私の考えを一言添えて呟いてます。自分ログの意も込めて。
Rettyに関するニュースが、Techメディア「THE BRIDGE」さん経由で流れていたんですね。全くその記事とは関係ない事かもですが、下記のようなコメントを添えました。
一ユーザーの独り言ですよ。完全に。
そしたら、、、
Rettyのエンジニアさんの方?ディレクターさん?プロデューサーさん?グロースハッカーさん????いや待てよ、「Masato Taruishi」さん。。おおおお!ご本人から上記のように頂いた。
うぉぉ!!こりゃ期待だぁぁ!!と、ワクワク待っていたんですよ。そもそも、このようなユーザーの声を積極的に拾い、スピード感を持って実践するノリが「いいバイブス」を感じた。恐らくですが、私のような声が多かったのかもしれません。もしくは、社内で「デッカくしたくね?」「いつかやんべ!」のその時が来たのかもしれません。
数日後。
キタ━━━━━━(p゚∀゚q)━━━━━━
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
AppStoreのアップデートを覗いてみると、、、
私も、iPhoneアプリを作っている人間。
ここに自分達のアプリが登場する喜びは、アプリ関連の仕事をしている人にしかわからないと思います。
アップデート申請 ⇒ 1週間程度でアップル社による審査 ⇒ 問題ないよ!出す? ⇒ OK!!!
を、iTunesConnectというウェブベースのアプリ管理ツール上で行うのですが、「これ、本当に出るの?大丈夫なの?」感が壮絶な物で、実際にアップデートに欄に自社サービスが入ると嬉しいのだ。
実際に、画像を大きくしてみた
完璧すぎる。
これで、カリーショップを探している際に、トッピングはどんな種類があるのか?をはじめ、辛さ調整は可能なのか?お肉の種類は何なのか?などなど、新しいショップへ訪問するきっかけを作ってくれるはずだ。
超まとめ
今回、何が言いたかったのか?
サービスを運用していく中で、問題点・課題点の把握ってのは当たり前ですが重要だなと再確認しました。先に述べました通り、「画像拡大」は社内外で改修事項に上がっていたはずです(と思う)。私の呟きがキメてになった訳ではないと思いますが、優先順位を高める小さなキッカケの一つになったと感じます。
また、どんなに小さな意見も可能な限り無視しないで拾い上げる行為を行うと、「既存ユーザー」が「代弁者ユーザー」に成長すると感じてます。(小川マーケティング語録より)
怖いもの知らずで続けますと、ユーザーの声を拾いすぎるのも「危険」だと考えてます。何となく言っている場合と、理にかなう場合を見分ける力が必要なので。ただ、何となく言っている「直感」も大切にしながら、サービスを作り続けていきたいなと改めて感じました。
いやー今回のRettyの動き、本当に素晴らしいと感じました。
朝礼でガッツリ共有しましたからね。
curry forever!!!
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