2023年をざっくり振り返る
2023年もあと20日。さてどんなことがあったのか。発表された新語・流行語を交え思い出してみよう
▼まず浮かんだのは記録的猛暑。日本も相当だったが、ハワイやカナダなどでは森林火災が発生。命の危険も伴う暑さは「地球沸騰化」と表現された。国内の物価高は止まらず燃料も高騰、増税メガネまで現れ、庶民の怒りも沸騰寸前
▼怒りといえばスシローなどでの迷惑行為。企業のコストダウンの努力をあざ笑うこの種の人は「NGリスト」に入れて二度と敷居をまたがせないでほしい
▼「闇バイト」の首謀者“ルフィ”に、一度も参院に登院せず失職したガーシー、約2億円をだまし取った「頂き女子」りりちゃんなど話題の逮捕者は多かったが、捕まったと聞き最も驚いたのが「OSO18」。頻発するクマ被害の象徴だったが、あの忍者グマを気付かず食べたと聞き2度驚いた
▼世界の戦乱は終わりが見えず、北朝鮮は不穏な動き。一方でコロナが「5類」に移行し日常が戻った。WBC優勝や「藤井八冠」誕生、大谷翔平選手の10年7億ドルでのドジャーズ入りなど明るい話題も飛び交った
▼だが安倍派の巨額裏金問題が浮上し、国会閉会後も落ち着かない年の瀬となりそう。異次元の少子化対策の行方は?来年早々にも総選挙?「生成AI」なら何と答えてくれるか。「アレのアレを」なんてのはナシで…。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?