AIと人間

① そもそもAIってなんだろう (AIとその歴史)

② AIの実例 (メリット・デメリット)

③私がこの時代にできること

④まとめ

みなさんこんにちは!

林優佳です

2020年になり、今月も中旬に差しかかっていると思うと時間の流れが早すぎてとても驚いています。

みなさんはどんな日々をお過ごしですか?

2020年も林優佳をよろしくお願い致します!

さっそくですが今月の<AI時代で人である自分が活躍するためには>についてお話していこうと思います!

目次は上記に書いているので参考にしてください。

それではさっそく1つ目の

①そもそもAIってなんだろうについてお話していきます。

AIとは「Artificial Intelligence」の頭文字をとったもので、直訳すると人工的な知能、つまり人工知能のことをAIといいます!

人間の手によって作られた知能の事です。

今となってはみんなが知っている単語のAIですが調べていくうちになんと約60年ほどの歴史があることが分かりました!

その歴史は大きく3つに分けることができます。

AI最初のブームは1950年頃~60年ごろ、最初のコンピューターが誕生し、さらにダトーマス会議で人工知能=AIという言葉が使われました。しかしこの頃は研究の幅も狭く、実用性に限界があったのでAIのブームは消えていきました・・・

次の二回目のAIブームはエキスパートシステムと呼ばれるシステムが生まれ、AIが活用されるようになりました。

例えば、どの菌に感染しているかを診断しするようなシステムに対して、AIに膨大なデータを覚えさせQ&aのように対話を繰り返すことで「○○に感染していますねー」というような結果をだす、ような感じです。

しかし、データを扱うことが当時のコンピューターの性能では限界があったためAIブームはまたもや冷めてしまいました・・・

第三回目のAIブームはまさに、今この時代に起きているブームです!

コンピューターの性能が飛躍的に向上し、ビックデータを高速に処理することができるようになったこと、そのデータをネットワーク経由でクラウドされることで、より多様なデータを集めることができるようになり、そこからAIは一気に広がりました。

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そして現代では生活の中でも至る所でAIが導入されており現代おり、なくてはならないものになっているのです。

今となっては、みんなが知っているAIにはこんなにも長い歴史と、現代のブームまでの過程があったことが驚きでした!

では今現在、どのような場面でAIが活用されているかみていきましょう!

②AIが取り入れられている実例

・スマートフォンのアシスト EX)音楽アプリと連携してユーザーの好みを分析し、"好きそうな曲”を再生することができる

・スーパーでの在庫管理 EX)季節や顧客の動向を読むという”長年の経験や勘に基づいて判断する”部分でのAIの活用

・人型コミュニケーションロボット EX)ソフトバンクの”ペッパー”のようなコミュニケーションロボット。声のトーンなどで感情を読み取り励ます言葉をかけたりする

・お掃除用ロボット EX)”ルンバ” 内臓されたセンさーで場所を学習しながら進むので障害物にぶつからない

・パン屋での代金計算 EX)パンの種類をAIに学習させておくことで、お客さんがパンを乗せたトレーをレジにあるカメラの下に置くことで代金を計算してくれる

上記のように身の回りにはAIが活用されているものが広まっています!私も実際に”パン屋での代金計算”を経験したことがります。お客さんは結構いたのですがAI導入のレジがあったからかスムーズにお会計をすることができました!

このようにAIの活用で生活環境が豊かになったり、働く側の労働をカバーしてくれることで、労働者の負担を軽減したり生産性を高められることなどがメリットにあげられます!

しかしもちろんメリットだけでなくデメリットも存在します。

AIが広まることでおきるデメリットは

雇用が減る・情報セキュリティーのリスク・リスクマネジメントが難しい などが取り上げられます

その中でも一番言われていることは仕事がなくなるという事です

仕事がなくなる。恐ろしい響きです、、、

AIにより仕事がなくなるといわれている仕事の共通点としては、人よりもAIの方が正確にできる・作業効率が上がる・AIが人の代わりにすべてをこなせるがあげられます

では逆にAIに仕事を奪われにくい仕事の共通点としては創造性や独創性がある仕事があげられます

ですのでAIは計算などの単純作業は得意分野ですが、思考を広げたり、機械的な分析だけでは容易に理解できない”他人の気持ち”を読み取ることなどは苦手なのです

③AI時代の中で

AIブームで仕事がなくなるといわれている中、この時代を私がどう活躍していくかを考えてみました。そして私が考えたことは

AIと共存する

個の力をつける

です。AIには沢山のメリットがあります。計算スピードだったり、作業スピードだったり、私に足りない部分を補うという形でAIを活用していくことで全体の生産性をあげることに繋がると思います。

またヒトの私にしかできないこととは何かを考え、個の力を強めることで社会から必要とされる人間になることがこれからのAI時代において大切になると思います。

まとめ

AI時代の中、大切なことは自分自身がAIとどのように向き合い活用・共存していくかだと思います。捉え方次第でAIは新しい可能性も広げてくれる存在になると思います。


長くなりましたがここまで読んでいただきありがとうございました!






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