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五風十雨

ごふうじゅうう【五風十雨】

気候が順調なことのたとえで、

五日目ごとに風が吹き、十日目ごとに雨が降る
農作にちょうど適した気候で
「五日にして一ひとたび風ふき、十日にして一たび雨ふる」の略とか


【五風十雨】

また、世の中が平穏無事であることのたとえのようです。


円教寺がある書写山の麓に竹林のなかに
素敵な美術館があります。


姫路市書写の里・美術工芸館

郷土出身で元東大寺別当(華厳宗管長)の
清水公照(しみずこうしょう 1911-1999)さんの作品を常設展示されています。



清水公照について
明治44年1月3日、姫路市郊外の書写山麓の村で生まれ
小学6年で兄の勤める加西市の北条小学校へ転校し、
16歳で小野中学校(現小野高校)を卒業後、
東大寺塔頭宝厳院の清水公俊の下に入寺し
清水公照と名乗るようになります。



清水公照さんが書いた書・画・絵日記や
全国の窯元に出かけて陶芸家が制作した皿や壺などに絵付けした作品などを展示されています。

一度は訪れて頂きたい素敵な工芸美術館です。



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