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オフ・オンタイマー機能付きの電気毛布・おすすめの2社(広電、コイズミ)

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11月も3分の1が過ぎ、一段と寒くなってきました。10月下旬にまいたゴボウの種は、寒さに負けず芽を出していましたが、私は寒いのが苦手です...
室温が20度を切ると途端に手足が冷えてきて、活動レベルが下がってきます。現在の室温は18度...暖房がないとつらくなってきます。
いつもは石油ファンヒーターを使って暖をとっていますが、今年は石油が高い!もっとコスパのいいアイテムはないのかと、いろいろ考えてみた結果、伝統的ですが、電気毛布がいいんじゃないかなと思いました。ということで、今日はおすすめの電気毛布を紹介したいと思います。

ここでは寝具として使う電気毛布について書いていきます。


電気代の比較

1時間当たりの電気代の目安です。
・エアコン(8~10畳)3~54円
・セラミックファンヒーター(6~8畳)32円
・電気ストーブ 9~25円
・オイルヒーター(6~10畳) 9~18円
・電気カーペット(2畳)6~9円
・こたつ2~4円
・電気毛布0.8円(敷きタイプ)
圧倒的に電気毛布のコスパが良いことがわかります。
ちなみに石油ファンヒーターの場合、1時間当たりの電気代は0.3円~0.6円程度ですが、灯油代が1時間当たり18円(90円/L、燃費0.2L/時間)かかるので、安いとは言えませんね。

電気毛布を選ぶときの簡単チェックポイント

サイズ・用途で選ぶ
①敷くタイプ
身体の下に敷いて使うことを想定したサイズです。140x80cmあたりが主流です。
②掛け敷き両用タイプ
掛け布団として使うことを想定したサイズです。180x130cmあたりが主流です。下に敷いて使ってもよいですが、布団のサイズと比べて大きすぎると使いづらい場合もあります。

生地の素材
①ポリエステル
ポリエステル100%の生地は薄さのわりに保温性があり、価格もお手頃なものが多いです。一方、吸湿性が低めなため、汗を吸収しづらく、また静電気も起きやすいです。
②ポリエステルとアクリルの混紡
ポリエステル100%より保温性が高いのが特徴です。
一方、毛玉ができやすく、また、高熱に弱いため、長時間使用すると繊維がはげて手触りが悪くなってしまうことがあります。
③綿素材
保温性、吸湿性が高いのが特徴です。汗をかいてもしっかり吸収してくれ、心地よい肌触り。
一方、洗濯すると縮んでしまい、また、シワもできやすいです。

洗濯機で水洗いできるか
ほとんどの電気毛布は水洗いできます。しかし、洗濯機で洗えるものと、手洗いのみが推奨されているものがあるので、洗濯機で洗いたい場合は、洗濯機洗いに対応しているかチェックしてみてください。ただし、リモコンなどを接続するコネクタ部や電熱線を破損する恐れがあるので、ドラム式洗濯機では洗濯できません。

朝まで暖めるのはNG?!

電気毛布を使って朝まで暖かく...という人もいるかと思いますが、あまりおすすめできません。夜、体が休息状態に入るとき、体温は下がります。しかし、体温が下がらないと体が休息モードに移行できず、眠りが浅くなってしまいます。電気毛布で暖め過ぎると睡眠の質が悪くなる場合も。低温やけどになってしまう恐れもあります。
そこで、電気毛布を選ぶ際にチェックしておきたい2つの機能を紹介します。それは、「室温センサー機能」「タイマー機能」です。

「室温センサー機能」で温度を一定に

室温センサー機能とは、室温を検知して、毛布を設定温度に保つ機能です。室温センサーがないと、例えば室温が低すぎると、中(約36度)で設定していてもその温度まで上がらず、寒く感じてしまいす。言われてみれば当たり前ですが、電気毛布側で温度を検知していなければ、毛布の温度を一定にはできません。手動で設定温度を上げればいいですが、面倒ですし、特に入眠時には煩わしいですよね。このセンサーが付いていないものもあるので、購入の際はチェックしてみてください。

「タイマー機能」で良質の睡眠を

先ほども説明しましたが、朝までずっと暖めていると、睡眠にはあまりよくありません。そこで、電気毛布のタイマー機能を使えば、入眠後に自動で電源オフにできます。なかには朝方もう一度オンできる機能もあります。タイマー機能は大きく分けて3つあります。
①自動電源オフ機能
一定時間経つと電源がオフになる機能で、ユーザー側で時間の設定はできません。「通電後3時間」など、比較的短い時間の場合は、事前にオンしておくと、入眠に合わせてオフにすることができます。一方、「通電後12時間にオフ」のように長い時間の場合は、安全装置的な役割が強く、入眠に合わせて使うのは難しいです。
②電源オフタイマーのみ
1時間、2時間など、電源オフの時間を細かく設定できる機能です。
③電源オフ・オンタイマー
電源オフの時間とその後もう一度オンになる時間が設定できる機能です。
④電源オフ・オン・オフタイマー
③と似ていますが、最後のオフまでが自動です。よく見かける機能だと、「2時間運転」→「4時間停止」→「もう一度2時間運転」→「その後自動で電源オフ」というものです。

休息状態に移行するときに体温が下がることを考えると、入眠時暖かく、その後電源がオフになり、朝方もう一度暖めてくれる③と④がベストバイではないかと思います。

おすすめの電気毛布2選

さまざまな電気毛布があり、用途も人それぞれですが、今回は特にタイマー機能が充実した商品を選んで紹介したいと思います。タイマー機能が付いている電気毛布をいろいろ調べましたが、さきほど紹介した③電源オフ・オンタイマーと④電源オフ・オン・オフタイマーが付いている商品はなかなか見当たらず、今回紹介する2つのうちどちらか、というリサーチ結果になりました。
①広電の電気毛布、おやすみ/おはようタイマー付き
公電は電気毛布などで高いシェアを占めるメーカーです。この商品は「電源オフ・オンタイマー」が付いています。電源オフは2つのモード(1~2時間後)から、電源オンは5つのモード(4~8時間後)から選べます。
敷きタイプのサイズは140×80cmです。品番はCWS553DTです。アマゾン購入画面では、商品が複数種類の選択式になっていますが、ほかの商品にはオフ・オンタイマー機能が付いていないので、必ず品番を確かめてください。

掛け敷き両用タイプのサイズは188×130cmです。品番はCWK803DTです。

②コイズミの電気毛布、快眠タイマー付き
コイズミも電気毛布を販売している有力メーカーの1つです。この商品は「電源オフ・オン・オフタイマー」が付いています。タイマーの時間は固定で、「2時間運転」→「4時間停止」→「もう一度2時間運転」→「その後自動で電源オフ」という仕様です。
敷きタイプのサイズは140×80cmです。品番はKDS-50218Tです。アマゾン購入画面では、商品が選択式になっていますが、ほかの商品にオフ・オン・オフタイマー機能は付いていないので、必ず品番を確かめてください。

掛け敷き両用タイプのサイズは188×130cmです。品番はKDK-75218Tです。こちらもアマゾン購入画面で選択式になっていますが、ほかの商品にオフ・オン・オンオフタイマー機能は付いていないので、必ず品番を確かめてください。

2商品の仕様比較

ご紹介した広電とコイズミの商品仕様を比べてみましたので参考にしてみてください。
①広電の敷きタイプとコイズミの敷きタイプの比較

広電及びコイズミの比較(敷きタイプ)

②広電の掛け敷き両用タイプとコイズミの掛け敷き両用タイプの比較

広電及びコイズミの比較(掛け敷き両用タイプ)-01

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#電気毛布 #コイズミ #広電




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