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田植えをしたことがない人が米のことをわかるはずがない。

これはかの田中角栄元総理の言葉でもあります。
田んぼに入って泥まみれになった人でないと、米のことをわかる筈がない。
言い換えると、販売したことがない人が、販売の指導を出来るわけがない。事件は現場で起きているんだ!会議室じゃない。
これは湾岸署の青島君の言葉です。
どれだけ現場を知っているかが地域の活性化のポイントです。

補助金を出すから商品開発をしろ。
展示会に出すから販路開拓をしろ。
と言っても今まで出来なかった企業が出来るわけがありません。

製造業の人はモノ作りは長けています。
ですが、モノ売りは慣れていません。

製造業の方の特徴にイニシャルにはコストを掛けても
販売にコストを掛けない傾向にあります。
モノを売ったことのない人が現場に出ても名刺交換が関の山。
なのに何故、販売をケチるのか?
それは昔、製造するだけで売れていた時代を覚えているから。
良いモノを製造さえすれば、
誰かが見つけてくれて販路を開拓してくれていたから。
過去は過去。

先を見るなら販路開拓に力を注ぐことが重要です。
いつでもご相談ください。




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