Yahoo!カーナビに使えるURLスキームのご紹介(アプリ開発者向け)
今回は、Yahoo!カーナビのルート選択画面をほかのアプリから簡単に起動できる「URLスキーム」についてご紹介します。
URLスキームとは?
URLスキームを使うと表示しているアプリケーションから、別のアプリケーションを起動することができます。さらにURLスキームにパラメータを追記することで特定の画面を開いたり、開いた画面で特定の操作をさせることが可能です。
Yahoo!カーナビでできること
URLスキームを利用することで、別のアプリからYahoo!カーナビアプリを開いて、目的地までのルート検索ができます。さらにパラメータに緯度経度を追加することで、最大3箇所まで経由地点を追加することが可能です
なお、URLスキームを利用するには、起動する端末にYahoo!カーナビアプリがインストールされている必要があります。アプリが入っていない場合は、URLスキームでは起動できませんのでご注意ください。
実際に試してみましょう
以下のサンプルURLスキームを利用すると簡単にカーナビアプリを開くことができます。
任意の場所などを設定する場合は、以下の表を参考にパラメータを変更してご利用ください。
動作のイメージ
参考にYahoo! MAPアプリ(別のアプリ)から、Yahoo!カーナビアプリをURLスキームで起動した場合を説明します。
1.Yahoo! MAPアプリで「東京駅」を検索して、Yahoo!カーナビアプリボタンをタップします。(ボタンにはURLスキームが設定されています)
2.Yahoo!カーナビアプリが起動します。
3.現在地から東京駅までのルート選択画面が表示されます。
まとめ
この「URLスキーム」をご利用いただくと、他のアプリからでも簡単に目的地までのルートや移動時間が分かります。アプリの開発などにぜひご活用ください。
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