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【岐阜県】中津川と温川が壊滅的な件。今シーズンの渓流釣りは絶望的か。

みなさん、ど~も。やーまんです(´・ω・`)

なんでnoteなんて書いているかと言うと、昨年の水害と土砂崩れでとてもじゃないけど釣りが出来る状況じゃなかったので、遠方から来る方がガッ

カリしないように書いておこうと思ったからです。

本題の前に、ちょっと僕やーまんについて自己紹介させて下さい。

10代後半からバスフィッシングにハマり、学校辞めちゃうくらい釣りをしていました。

そっから、しばらく釣りから離れていたのですが、岐阜県へ引っ越して来てから渓流釣りに出会い、釣り熱が再発し、今じゃ毎日山と川にいる生活です。

延べ竿、テンカラ、ルアーの3刀流で釣り上がるスタイルで渓流釣りをしています。


そんな僕のお気に入りの川がタイトルにもある中津川と温川だったんですが、今日現場をみてきてとてもじゃないけど釣りが出来る状況じゃなかったのでお伝えします。

まず中津川ですが、国道19号からマクドナルドを左手に中村の交差点を右折しウエストン公園まで行くと林道のゲートがあります。

天然モノを狙うなら最低限ここから先がポイントですが

林道を1キロほど進むと路肩が崩壊しており、先に進めません。(2022年3月13日現在)

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地図で青ラベルが路肩崩壊場所

この先を3キロほど走り中津川へエントリーし川を横切った側の支流に入ると、良形のイワナが数釣りできる沢があるのですが、その遥か手前で通行止めなわけです。 

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昨年の釣果


ウエストン公園に車を止めて、目的の沢まで歩けば軽く2時間はかかります。更にその沢を遡行すると考えれば片道4時間ほどの道のりになるわけです。

一緒に行った旧友と相談し、ウエストン公園まで戻り恵那神社側の中津川へ入りましたが、ここは激スレポイントのため未踏の地まで林道をひたすら歩きます。

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昨年の遡行エリア

地図で赤く記したエリアは昨年遡行しましたが魚影は薄く堰堤も連続するため入渓しない方がいいエリアです。


なので、林道を歩くこと約一時間。昨年の折り返し地点から入渓することに。

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今回の遡行エリア

オレンジで記したところが今回遡行した区間です。

ところがこの区間、下流よりもさらにハイピッチで堰堤が連続するので、高巻きの連続なので延べ竿での釣りは向きませんでした。

水位が低くルアーや毛鉤でさぐるもアタリ無し。
ところどころある美味しそうなポイントに毛鉤を打つも反応無し。

ところどころあるポイント

午後からの事も考え、下山することにしました。


昼からは19号を落合まで走り、沖田の交差点を右折すると姿を見せる湯舟沢川の上流、温川へ入渓。

何を隠そうこの温川、すぐ横にアマゴ、イワナ、マスの養殖場があり、余った魚を放流しているので非常に魚影の濃い沢です。

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神坂養魚場横の赤く記したエリアがボウズなしのエリアでした。

しかし、昨年の大水で養魚場は被災してしまい、沢自体も淵が土砂で埋まり、鉄分が流れ出しのか川底はサビだらけ。。。

少し釣りをしましたが、あれほどいた魚の姿は皆無。

養魚場のおじさんに話を聞くと、もうこの沢はだめだって話でした。

ちなみに昨年被災した神坂養魚場、一般でも魚を売ってくれます。

ニジマス、イワナ、アマゴ一匹250円です。

コロナで一昨年から卸先が減り、さらに水害で壊滅的な被害を受け、おじさんも「もう諦めようかと思った」と悲しげに言っていました。

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近くにお立ち寄りの際は是非寄ってみてください。



というわけで、こんな感じで僕のお気に入りポイントが2箇所も潰れてしまいました(´・ω・`)

これからこのあたりへ渓流釣りに来る方は要注意です。

せっかく楽しみに釣りに来ても、釣れないんじゃ儚過ぎますので(・_・)


ちなみに。。。

神坂養魚場のおじさんの話だと、大水で湯舟沢川から落合ダムへマスが落ちて巨大化して泳いでるそうです(笑) 

今度はそのあたりを狙ってみようかな。



では\(^o^)/


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