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伊奈川ダム上流本流筋大遡行計画③〜仲間〜

とうとうGWを迎えようとしている今日のこの頃。

伊奈川ダム上流本流筋への遡行に新たな進展があった。
職場の先輩である方が、誘いに乗ってくれたのだ。

これまでもその方と、幾度と釣りの話をしてきたが、源流を好み、幼少期から現在まで山岳渓流一筋のベテランだ。

一緒に仕事をしているので気心も知れているし、何せガッツがあるのも知っている。

山越えを含む山岳渓流は、単に釣りが好きなだけでは、気軽に連れて行くことが出来ない。
釣り以外にも、登山の知識や山食の知識、場合によっては応急処置の知識まで必要となる。

そして最後は体力とガッツだ。

虫刺されや、多少の怪我はつきものである。
そのたびに歩みを止めていては、目的地までたどり着けないどころか、自らも危険に苛まれることとなる。

つまり、鈍感さが必要なのだ。

これらを兼ね備えた、心強い見方が出来たことで、この計画は一気に進みそうである。


誰もいない
誰も知らない
そんな場所で、圧倒的な自然を感じながらイワナの造りをアテに早くビールが飲みたいものだ。


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