「ふるたか」型ヘリコプター搭載護衛艦（DDH）
⚠おことわり⚠
この記事の一切はフィクションであり二次創作であり記事作成者の妄想です。
主要要目
全長：160.0m
全幅：18.0m
深さ：11.0m
吃水：5.5m
排水量 (基準)：6500トン
(常備)：7800トン
(満載)：8100トン
速力：35kt
定員：150名
武装：127mm単装砲2基
20mm多銃身機関砲2基
VLS装置一式
四連装囮魚雷発射管2基
三連装短魚雷発射管2基
搭載：SH-60(J/K/KX/L)対潜哨戒ヘリコプター3機
又は
MQ-４ひよどり回転翼無人航空機3機
所属 ふるたか：防衛海軍 第10哨戒艦隊旗艦
あおば ：-
概要：
「しらね」型巡洋艦が退役したことで新たなヘリコプター搭載護衛艦の後継が必要とされ、2つの艦型が提案されました。
一つは全通甲板を持つ200m級の大型艦、そしてもう一つが「しらね」型と同じような艦である「ふるたか」型です。
ヘリコプター搭載能力で言えば前者のほうが大幅にありましたが維持投資が大きく、後者ならヘリコプター搭載能力は少なくても維持費用が比較的少ないことから、防衛海軍はこの両者をハイ・ローミクスで運用することにより高度化・複雑化する事態への対処を図りました。
しかし同時に、対怪獣艦の充足を図ろうと、「あいづ」型巡洋艦を対怪獣仕様にした「ひろせ」型巡洋艦の計画が進んでいました。この両者はともに玉野E&S造船で建造を行うことになっていましたが、他造船所で建造を行おうにも他造船所との折り合いがつかず、また、同時期に計画されたことでどちらを先に建造するかを揉めに揉めてしまいます。
結局、「ひろせ」型巡洋艦の建造を優先したことで計画は大幅に遅れてしまいました。
しかし、この遅れで計画を見直す余裕ができ、搭載装備の能力向上型の搭載や大幅な省人化、さらにはステルス性を考慮した船体などの検討を行うことができました。
2艦ともに防衛海軍として初めての艦名でした。
1番艦「ふるたか」は玉野E&S造船玉工場で起工・竣工し、南西方面の守りについています。
同型艦：
１.DDH-133「ふるたか」 玉野E&S玉工場起工 2022.1.4.起工 2022.7.23.進水 2023.4.23.就役
２.DDH-134「あおば」 玉野E&S玉工場起工 2023.8.5.起工 2024.5.13.進水
艦歴(ふるたか)：
建造時期は遅かったものの、対怪獣作戦や対深海棲艦作戦など、数々の戦いに参加し、2023年12月8日の深海棲艦によるハワイ真珠湾への攻撃に際しては爆撃により1、2番砲塔とマストが損傷したものの、艦娘を載せ反撃に転じ見事、深海棲艦艦隊を撃滅し生還しました。
2022年1月4日、玉野E&S造船玉工場にて起工。
同7月23日、同工場にて進水。「ふるたか」と命名される。由来は古鷹山から。
2023年4月23日、軍艦旗授与式・小松原和勝二等海佐が艦長に任命。第10哨戒艦隊旗艦となる。
同6月〜8月、環太平洋合同演習(リムパック)に参加。
同9月、 日米露合同演習に参加。
同10月13日、日独豪対怪獣合同訓練に参加。
同11月1日、 大垣島において出現した40m級水棲怪獣に際し、掃討作戦に出動。搭載機による哨戒活動及び威力偵察、また、大垣島住民の避難活動を行う。
同11月20日、硫黄島沖において出現した50m級水棲怪獣に際し、掃討作戦に出動。
同12月8日、 日米合同訓練及び真珠湾慰霊祭のためハワイへ派遣されるも、深海棲艦艦載機が多数来襲。急遽、臨時艦娘母艦として現地の艦娘を搭載、深海棲艦への攻撃を行う。なお、3日後の日米合同訓練は予定通り行われた。
2024年1月、発生した大規模災害に際し、災害派遣に出動。避難民(主に傷病者)を艦内に受け入れ臨時病院船として治療に当たる。
歴代艦長：
1.小松原和勝 - 2023.4.23.付〜2024.4.23付
2.尾根健 防大42期 2024.4.24付〜
艦歴(あおば)：
現在建造中のDDH-134「あおば」は玉野E&S造船玉工場で建造中ですが、「ふるたか」では後載せとなった対ドローン設備やクレーン、電子装備等を最初から装備することになります。
2023年8月5日、玉野E&S造船玉工場にて起工。
2023年5月13日、進水。「あおば」と命名される。由来は青葉山から。
現在も玉野E&S造船にて艤装中。
歴代艦長：
未就役のため、在籍せず。
この記事はフィクションであり実在の組織・人物・深海棲艦・怪獣・その他一切とは関係ありません。
また、この記事の概念全てが二次創作であり、私の妄想です。
くれぐれもこの内容を信じることや、「〇〇は〇〇だからありえない」等といった指摘行為が無いようよろしくお願いいたします。
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