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人に頼れない人は「自分の存在価値を確信できていない」

『世界一やさしい「才能」の見つけ方 』が2023年4月3日に発売。

本作は、世界累計30万部突破の大ベストセラー『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』待望の第二弾となります。

本noteでは発売を記念して、特に学びが多い部分を抜粋して紹介します。

人に頼れない人は「自分の存在価値を確信できていない」

自分の長所を活かせるようになると、短所を人に頼りやすくなります。

人に頼れない最大の理由は、「それを手放すと自分の存在価値がなくなってしまう」と思っていることだから。

つまり、人に頼れない人とは「自分の存在価値を確信できていない人」です。

反対に、人に頼れる人とは「自分の揺るぎない存在価値を確信できている人」です。

Mさんが人に頼れるようになった一番大きなきっかけは、「部下の育成」を任されるようになったことでした。

「どういうふうにコミュニケーションをとったらその人が伸びるかが手に取るようにわかるんです」とMさんは言います。

それは、まさにMさんの才能が長所として活かせる仕事でした。

自分の長所が活かせる仕事を手に入れたMさんは、「自分はチームに貢献できている。少しくらい人に頼ったとしても大丈夫だ」と感じて、人に頼れるようになったのです。

人に頼れなかったときの心理状態を、Mさんはこう話してくれました。

「スライド作りなんて、社会人として仕事をする上で基礎スキルで、苦手だと赤裸々に開示するのは仕事ができないヤツ認定されそうで怖かったんです」

以前、家事が苦手で困っている主婦の方に「家事代行をお願いしたらどうですか?」とお伝えすると、「家事代行なんてとんでもない! これは自分の仕事なんです!」という反応をいただいたことがありました。

詳しく話を聞くとこの方も「他に自分が貢献できていることがないので、家事を手放してしまうと自分の存在価値がなくなってしまう」と感じていたそうです。

もしあなたが短所を手放せずにいるとしたら、まだ「長所」を活かせる場所を見つけられていない可能性が高いです。

人に頼れる人とそうでない人の違いは、自分の存在価値を確信できているかどうか

人は「自分の長所が活かせているとき」に、短所を人に頼ることができるようになるものです。

ですから「短所を人に頼れるようになる」ためにも、まずは「長所を活かせるようになる」のが最優先ということです。

自分が嫌なことをやりたい人がいる

「自分が嫌なことをやりたい人がいる」ことに気づくことで、才能の違いに気づき、人に頼りやすくなります。

これが腹落ちした瞬間に、人に頼むのが苦手ということがなくなり、ブレイクスルーが起きるからです。

多くの人は「自分が嫌な仕事は、誰もが嫌なものだ」と考えてしまっています。

それがなぜなのか。

そうです。「自分にとって当たり前すぎること」は、「他の人も同じだろう」と思ってしまうからです。

ですが、それは大きな勘違いです。

人によって才能は違います。だから、やっていて楽しいことも、やっていて嫌なことも、全く違っています。

さきのMさんも「自分はスライドを作るのが嫌だから、他の人も嫌だと思っていました」と言います。

おそるおそるスライド作りをお願いしたところ、頼んだ相手が「やりたいです!」と目をキラキラさせて答えたので、「え、本当に?」と耳を疑ったそうです。

あなたもそんな経験が一度はあるのではないでしょうか?

自分が嫌なことも、楽しくできる人がいる

「自分がされて嫌なことは人にしてはいけません」と教わったことがある人も多いはずです。

それも、一面では合っていますが、必ずしもそうとは限りません。

自分が嫌なことと、人が嫌なことは違っているからです。

自分の才能を見つけて、他者との違いがわかるほど、「自分が嫌なことをやりたい人がいる」と腹落ちしていきます。

それに気づいた瞬間、人にお願いすることへの抵抗はグッと少なくなります。

「頼んでごめんね」から「やってくれてありがとう」へ

「人は頼られると嬉しい」

これも、他人に頼ることのできない人が見逃してしまっている真理です。

人に頼れない人は、「自分視点」で物事を考えてしまっています。

頼るということは、自分ができないことを相手に押し付けることなのではないか......。だから、「頼んじゃってごめんね」と言います。

反対に、人に頼るのが得意な人は、「他者視点」で物事を考えることができています。

頼ったら、進んでやってくれそう。あの人の才能をつかってもらえるチャンスだ。

頼むときは「これ、お願いしたいんだけど......。いい? できるなんてすごい! ありがとう!」と言います。

頼れない人は視点が「自分に」、頼れる人は視点が「相手に」向いています。

人に頼れない人は「自分視点」。人に頼れる人は「他者視点」。

なので、これからあなたが人に頼ったあとには、ぜひ相手にとって「当たり前の才能」を伝えて感謝してみてください。

「頼んじゃってごめんね」ではなく、「これができるなんてすごいね! あり
がとう!」というふうに。

そうすれば、頼られた側は「これが自分の才能なのかも」と気づくこともできます。

ぜひ以下の声かけを参考につかってみてください。

感謝とともに才能に気づいてもらう声かけ例

「これができるなんて、すごいです! ありがとうございます!」
「自分には全くできないので、本当にすごいと思いました!」
「なかなか頼める人がいないんです。ありがとうございます!」
「いつも◯◯してくださっているのに、助けられています」
「◯◯をやってくださっているとき、とても楽しそうに見えるのでこちらもお願いしやすいです!」

人は、自分が役に立っていると実感できる場所にいたいと感じます。

周りの人に頼れば頼るほど、あなたの周りには貢献したいと思ってくれる人たちが溢れるようになっていきます。

このように、才能を見つけて活かすことで、自己肯定感や仕事での成果だけではなく、信頼し合える人間関係まで手に入れることができるのです。

著者情報

八木 仁平(やぎ・じんぺい)
3ヶ月10STEPでやりたいこと探しを終わらせる「自己理解プログラム」代表。高知県生まれ。
早稲田大学卒業後すぐに独立したものの、お金以外の働く目的を見失って鬱状態に。
本当にやりたいことを見つけるため、独自の「自己理解」に取り組む。
その手法を発信し始めたところ、ブログは累計2600万PV。Twitterフォロワー数40,000人超に。
自己理解プログラムには全国から問い合わせが殺到している。最終目標は「国語・算数・理科・社会・自己理解」といわれる世界をつくること。共に実現するメンバーを募集中。

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