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「頑張っているから収入が増えない」という真実

『世界一やさしい「才能」の見つけ方 』が2023年4月3日に発売。

本作は、世界累計30万部突破の大ベストセラー『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』待望の第二弾となります。

本noteでは発売を記念して、特に学びが多い部分を抜粋して紹介します。

仕事とは「当たり前」と「ありがとう」の交換

みなさんは、最近どのようなときにお金を払いましたか?

たとえば僕は、最近、引っ越しにお金を払いました。自分で重い荷物を運ぶのは難しく、重い荷物を運んでくれるのがとても「ありがたい」と思いました。

僕は、「お金」とは「ありがとう」という気持ちが形を変えたものだと考えています。

「ありがとう」の語源は「有難し」です。「有難し」とは古語で、「あるのが難しく、めったにない」という意味です。

ありがとうの語源は、「あるのが難しく、めったにない」

つまり、人にとって「難しく、めったにないこと」をすると、「ありがとう」という気持ちの分だけお金をもらうことができるのです。

そして、「有難し」の「反対の言葉」を知っていますか?

「有難し」の反対の言葉は「当たり前」です。

つまり、自分が「当たり前」にできることで、他者にとっては「有難し」なことをやると、その差が収入になります。

たとえば僕の場合は「情報を整理する」ということが「当たり前」にできるので、それを「整理されていて有難い」と思ってくれたあなたが本を買ってくれて、収入になっています。

がんばっているから収入が増えない

なので、みなさんが収入を増やしたいなら「当たり前につい、やってしまう」才能を見つけて人に貢献しまくればいいのです。

これが理解できれば、「がんばっているのに収入が増えない」と言っている人は根本の考え方から間違っていることがわかるでしょうか?

なぜなら、あなたががんばらなければできないことで、人に「有難い」と思われる可能性はとても低いからです。

「がんばっているのに収入が増えない」ではなく、「がんばっているから収入が増えない」のです。

著者情報

八木 仁平(やぎ・じんぺい)
3ヶ月10STEPでやりたいこと探しを終わらせる「自己理解プログラム」代表。高知県生まれ。
早稲田大学卒業後すぐに独立したものの、お金以外の働く目的を見失って鬱状態に。
本当にやりたいことを見つけるため、独自の「自己理解」に取り組む。
その手法を発信し始めたところ、ブログは累計2600万PV。Twitterフォロワー数40,000人超に。
自己理解プログラムには全国から問い合わせが殺到している。最終目標は「国語・算数・理科・社会・自己理解」といわれる世界をつくること。共に実現するメンバーを募集中。

30万部突破のベストセラーの第二弾!
『世界一やさしい「才能」の見つけ方』が4月3日に発売!

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