ミニカウンセリング探求会 備忘録

・丁寧に言葉を追うと、その人の痕跡が見えてくる

・人の話って結構聞いてないよね。いつの間にか、
 人の話はどこかに流れていってしまっていて、
 話の筋だけを把握しているにとどまってしまう。
 そうした時には僕自身に引くずられて、みたいものだけをみているだろう

・きくことにも二種類あるらしく「音」と「内容」をきく
 両方を同時に聞くことは難しい

・相槌を打つだけだろうが、言葉を追うだけでだろうが、
 誰かに話を聞いてもらう限り、「聞き手」は「話し手」に
 大きく影響しているように感じた。
 また、「聞き手」も自分の興味関心や性質に影響される
 話にはいつだって誰かがいるんだなあ。

・話をするときは、過去・現在・未来が同時に流れているっていうのは
  結構面白かった

・古瀬さんのようにあそこまで丁寧に
 言葉を拾っていく/言葉に反応することはなんだかすごい。
 例えば言葉の語源を知っているとかそういうことで、
 その言葉へのアンテナは格段に広がって、見えるものも増えるだろう
 「言葉を拾うっていうことそのものがありえるのか!」っていう驚き。
 →音を聞く