字を上手く書くコツ!

ペネトレイトです。

この記事が二本目です!一本目もぜひ見てくださいね。

手書きする機会もまだまだ多く、字の下手なことを気にする社会人の多いためか、ペン字練習帳もいまだに売れているみたいですね。でも、字に上手い下手なんて、あんまりないと思います。美意識、つまりどんな字を美しいとするかは、人それぞれで、また成長に従って変わっていくものです。

自分の思った通りに字が書けないのなら、練習あるのみです。上手くいったら、その通りに何度も書くのです。自分の美意識が定まっていないのなら、いろんな人の字を見るべきです。それでも字が上手く書けないのなら、本当に字を上手く書く気があるのかが問題です。

結局、字の上手い下手なんて自己満足です。それでも、社会では、教科書体のような字が好まれます。それと、文字の大きさは、漢字は大きくひらがなは小さくとか、右斜め上の線を意識して書くとかですね。まあ、そういう字を写して書いてみるというのも手です。

いずれにせよ、字を上手く書くコツは、ペン字練習帳を捨てて、練習と修正を繰り返すことです。日ごろから、字というものを少しでも意識することです。そして、美術館にでも行って心を耕して、日常生活の中で観察眼を養うのです。これが、字を上手く書くコツです。

追記!
自分の理想の字を追いかけすぎると、理想がわからなくなります。練習を楽しみ、味のある字、なんだか愛着のわく字、かっこいい字など、字をおろそかにせず、味わうことが大切です。


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